2013年8月27日火曜日

動きの矛盾の続き・・・・

此方のブログには少し、詳しく、私の感じる動きの矛盾を掲載したいと考えます。
前のブログでタイヤを滑らせてる動画を掲載していますが・・・あの状態で、タイヤの回転は最高10km/hも出ていない・・・使用タイヤもヨコモのゼロワンRタイヤ・・・タイヤと路面の関係で変化もします。
走らせるポイントの広いタイヤ・食うポイトが広いタイヤは滑っていても前に進む力が有ります。しかし限度が有ります。
実車のゴムタイヤで食うポイントが広いタイヤでも1速・全開でクラッチを繋いでも殆ど前に進まない位、凄い回転をする車も有ります。しかし1速で全開の速度で100km/h出る車は少ない・・・・考えると、路面速度の100倍も回っていない事になる。
RCドリフトの場合、食い難いタイヤ・トラクション能力の低いタイヤを使用している。又走行路面も食い難い路面も存在する。従って食うポイントが狭い事になると私は考えています。
仮に動画に有る滑っている状態でRCカーの場合80km/h以上の回転も可能である。路面速度の80倍スケールで換算すると800倍・・・実車でも考えられない状態、その上、トラクション能力の低いタイヤでとなる・・・・

アクセルを抜けばどの様に成るかは想像できると思います。ケツカキ4駆は前後が滑っている為、その場で安定した状態を続け、抜けば回転落ちと共に前後のグリップが回復して一気に真っ直ぐの加速をします。2駆の場合、回したからと安定方向には成らない、多大に回してその場で一瞬停止しているようだが、抜きで食い出すが、フロントが転がらない為に一気に巻く事になる。

4駆はよくFFの操作と言われる人が多い、その為無駄に回しても挙動が一気に変化する事が少ないしFF以上に安定方向に成る・・・
この事を、利用して走る事がケツカキの走法だし、戦闘力の高さだと私は考えています。仮にリアが流れすぎた場合、フロントが確りカウンターを当ててお仕事をしていれば、フロントを走らせる事でリアの出を押さえる事も出来るし、2駆では難しい、ドリフト中の加減速が自由に簡単に出来る・・・
私がドリフト走行でケツカキが最強と考える理由でも有る・・・・

しかし、実際、私が耳にする事は、殆どの方が実車との対比での言葉・・・・この事を重く受け止めると結局、2駆の車に成る。

勿論、ケツカキでもこの意見を取り入れて、2駆走りを目指して努力した。しかし、不思議な事にドリフトの世界では異端児扱い・・・・
車のセットの仕方、走らせ方が違いすぎる・・・・

少し私の考えのパワーを掲載します。先ず回転・・・現実的には無理だが走行抵抗や駆動抵抗が無ければ、その車の回る最高回転数の速度まで出ると考えます。しかし現実だと、重力や走行抵抗・駆動抵抗が存在します。それに打ち勝つトルクが必要になります。ドリフトの場合タイヤを瞬時に滑らせるトルクも必要に成ります。この二つを私はパワーと考えます。
車のセットで私は、タイヤの能力を先ず考えます。ドリフトで使用するタイヤの平均値のパワーこの場合トルク、滑らせる最小限の能力を考えます。
次にドリフトコースでの最高速度を考え、タイヤの最高回転数を考えます。
これで導き出したパワー・回転でモーター・ギア比を決めます。
よく大は小をを兼ねると言われます。使いこなせる技量が有れば良いと私も考えますが、下手な私の場合使いこなせないし、結局、プロポで絞る事に成る・・・見せかけのハッタリの様な感じがするので好きでない・・・
シャーシ側は癖が無い様に、アライメント等を0度を基準でセットする・・・・これに上記で掲載したモーターギア比で搭載・・・・何もしないでケツカキは走行できる・・・・走行出来るから、自分の拘りの部分を表現する為に少し変更する流だと私は考えます。

私はドリフトをパワーと考えていない、走行環境・使用するタイヤでパワーを決まると考えています。
又、今後2駆の挑戦を考えている方は、4駆・ケツカキの回して楽な操作が身に付き、癖になると2駆の壁が高く成ります。

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