2018年1月19日金曜日

グググ・・・・

ドリフト各自の考え方が有り、RCだから何でも有り・・・・外部操作のラジコンとして考えれば、何事も正しいし、各自の拘りを強く出せる・・・・良い、世界だと私は考えている。

昨日、スリップアングルを少し書いた・・・昔から何度も書いてきている分に成る・・・

私の好みで、ドリフトは、グググ・ゴリゴリ・ブブブ~~~ンと、言葉で表現しているが・・・

この擬音は、結局はスリップアングルとの関係性で感じている事に気付く・・・

タイヤのどの方向に、グググと言う滑りを感じているが、又ゴリゴリとトラクションを伝えて又横に滑るこの部分を、私は求めている様だ・・・・

タイヤの進行方向以外の滑り、之が横に出るのか前後に出るのかで、感じ方が変る・・・

フロントが進む方向と、舵角の関係性・・・・同じ様にリアの進む方向と、リアタイヤの向き・・・・この二つのスリップアングルが発生して、コーナーリングフォースを作っている。

この部分の演出が、車の挙動だし・・・・操作側の好みに成って行く・・・・アンダーが好みなら、舵角はフロントの進行方向より、大きな舵角表現をしているし・・・・勿論、リアの進行方向のリアタイヤの向きと等しい方向に近い、スリップアングルが出ていない形に成る。

このフロントとリアの関係性は、相互関係に成る・・・・仮に、舵角0度出ても旋回が出来る、之を私は0カウンターでの旋回と挑戦を続けていた・・・舵角は真直ぐ向いているが、フロントが内側方向にコーナーリングフォースを発生している事は、リアが大きくフロントに影響を与えている事に成る。

リアのスリップアングルが大きく外側に向かっている為に、車は巻く挙動を起している、この状態で、フロントもスピードの関係で、慣性力で外に滑る状態に成っていても、それ以上にリアのスリップアングルが大きくなれば、旋回方向の挙動を示す。

この部分で、私はゴリゴリやグググと言う、感覚を得ている。


よく、理想的な旋回はと尋ねると、アンダーを出さずニュートラルでの旋回と言われる。

このニュートラルの旋回は????・・・・この部分も結局は各自の感覚の様だ・・・・

私の使用している車もアンダーが強いと表現している・・・この部分はドリフトを意識している為に、アンダー・オーバーが出やすい、方向にしている為・・・

その為に、舵角表現が大袈裟方向に向うのは当然と成るが・・・この出方も、結局は私の好みで大きすぎると感じる為に、アンダー・オーバーの二極の間を狭める方向に向っている。

要は、私が考えるニュートラルを探し巾を狭めている事に成る。

車の挙動は、この部分が演出している・・・・・之に、気付いたから、私は長年、色々模索し続けている。

イメージすれば解ると思う・・・・舵角0度で半径2m程の旋回半径で車が、コーナーリングを行っている・・・・勿論、横への慣性力等の影響をイメージすれば、どの程度のスピードで旋回すれば、可能なのか、又、その時のイメージには車の挙動まで出来るはず。


フロントの外への慣性が強ければ、結果的にフロントが外に向う方向に成る、車の進行方向に対して、キャスター効果で勝手にハンドルが外に向う、之がカウンターだが、之は、フロントの横方向の慣性を逃がす操作、横への動きを0舵角では殺せない、外足に加重が乗り過ぎて危険・・・このグググと言う限界を超えるから、逃げのカウンターを出す・・・フロントが横に進み易く成っているので、コーナーリングフォースが消えるが、之に負けない、リアの横へのスリップアングルで対処して走る、之がドリフトだと私は考えている。

カウンターを出すと言う事は、0カウンターよりリアのスリップアングルが大きくなると言う事に成る。
私は何度も言っている様に、リアのスリップアングルを大きくする操作が出来ないので、先ずは0カウンターからの練習と言い続けている。

このドリフトの基礎部分を、私は、求め、練習を続けている。

之が、単にカウンターを出して走る、等々の発想に成れば、先のブログの様に、4WS重機の様な挙動を示す車に成り出す。

操作の方法、癖を覚えれば・・・・三歳児でさえ走行出来る車に成る。

ドリフトは車の挙動を感じ取り、其の挙動に対して、適正な操作を与えて、好みの姿勢を作るものだと私は考えている。

だから、舵角表現も無限に有るし・・・アクセル操作も無限に有ると成る。






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