2017年3月30日木曜日

優しい・・・・何故成らない・・

車が好きな、人達が、RCカーも楽しんでいると私は考えている・・・・・

しかし、私の目には車が可哀想に見える・・使い方をする人が多いように見える・・・・・


又、壊される人も何故か、他のジャンルに比べ多い事にも驚く・・・・・

スピード域の遅いジャンルのRCドリフトと、して考えると異常と言うほどに、多い・・・・・

何故、実車やRCの事に詳しい人が多いと、見えるジャンルのRCドリフトの世界でこの様に成るのかが私は解らない・・・・・

以前も書いているが・・・高性能の高価格商品の、メカ等も直ぐに壊す・・・・・使い方を指摘し、注意しても聞く耳持たずの状態・・・・結局、回りが等々の言い訳をされる・・・・

商品に対して、限界部分を常時使うとすれば、メンテや整備を欠かす事が出来なく成るし、若し、この部分が出来ないタイプが之を求めれば、直ぐに壊す・・・・


RCの世界には、無負荷の高回転を避けると言う、常識が有る・・・・・之はモーターを使っているサーボーにも言える・・・・

その為に、駆動損失を減らす・・・又物理の現象で動いている物体を逆に動かす等々は、その物体の重量が影響する・・・その為に、動く部分、稼動部分は軽く、之が基本に有る・・・・・

重い物体は一度、動き出すと、慣性力で動き続けようとする・・・・重量が重いと、その慣性力も強く成る・・この動きを止める為には、強い力が必要に成る・・・・

無付加に近い、使用状況の怖さが本来、有るジャンル・・・・以前は、モーター等の注意書きにも無負荷の使用を禁ずると言う書類が入っていた物も高性能モーターには有った・・・・

ベルトが切れる・飛ぶ・・・ギアが舐める・飛ぶ・・・・ユニバのドックホーンがねじ切れる・・・・之が速度域の遅い、又タイヤがプアーなジャンルのRCドリフトの世界では、何故か当然の様に耳に入る・・・・

壊れる現象だけで判断すると、凄いスピード、凄いトラクション能力の高い車と思えるジャンルに成っている・・・・・

しかし、現実は??????・・・・・・・・

今、伺っているコースも以前は、モーターがチンチンに熱くなる等々をよく耳にしていた・・・しかし、最近は殆ど耳にしなくなった・・・

本来、壊れる、この現象は、自慢でなく・・・恥じる部分だと私は考えているが、RCドリフトの世界では、其れが何故か格好よく感じる人が多い・・・・

私の、下手で無知なレベルでは解り難い部分が多々ある世界でも有る・・・・・

以前、引き戸を例にして色々、説明していたが・・・・仮にスムーズに軽く開く引き戸を作った・・・抵抗も少なく良い感じ・・・・しかし、硬性を高め、重くした・・・・一方向には良いが、車と言うものは戻りが必ず有る・・・・・之を意識した場合、この重さが問題に成る・・・・

仮に、初速が速く与え過ぎた、止める為には多くの止める力が必要に成る・・・之が無ければ、戸当たりにガシャンと激突に成る・・・・・

この激突に近い力が、常時操作で行っている可能性が有る・・・・之を続けていれば、メカは熱を持ち、最終的に壊れる・・・・・

以前、サーボ・セイバーの動きの動画をUPしている・・・・手でタイヤを左右に動かす、そんなに早く、左右に動かしていないが、逆方向に動かす瞬間に、セイバーが大きく、慣性力の影響で、動いているのが解る・・・・・その稼動範囲を、今度は手で力を加えて、試すと凄い力が必要に成る・・・・・その力がドンとサーボに掛かっていると思うと、私は怖くなる・・・・

私は以前、書いているがRCドリフト界は、壊す、之を教えているように見える・・・・・壊す事でユーザーが喜ぶ・・・世界にも見える・・・・
現実に壊れ難い、方法を教えても、無視や聞く耳持たない・・・・壊れるで有ろうと思える策や手段には耳を傾ける・・・・・

先の引き戸の、状態と同じ、スムーズさが大事だと、硬性を高め、重くする・・・しかし、重さの問題は考えていない・・・・・逆に軽いが、少々、渋い動きが良いかも知れない・・・・

稼動部分のステア周りの考え方も、色々有るが、私が見ると、無知の為に何故と直ぐに成る・・・・モーターの後伸びにも繋がるし、サーボにもこの現象が有る・・・・

動き過ぎる、之を止める制御が必要に成るし、之を常時、行っていれば、熱が出て、壊れる・・・・・






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