2017年2月27日月曜日

今日は少し、モーター・・・

今日は、少し、モーターの事を書きたい・・・

先週、古い知り合いと有ったが、ローエンドのプロポで、モーターの制御が出来ず、苦労する形になった・・・・

アンプやプロポ等で、モーター特性を色々変更できるが、ローエンドのアンプ・プロポでは出来ない事が多々有る為に・・・・

モーター本体の特性を少し、書きたいと思います・・・
モーターヨコモのZERO 2を、ディーターを元に考えます・・・

先ず、KV値とバッテリー電圧、一般的にはLiPoの7.4Vで計算し・・・

後はギア比、今回は5.00で計算して、駆動輪の最高回転数が出る・・・

之にドリフトタイヤのスピード係数を0.0122を掛けて時速を計算・・・

表のようになる・・・・

RCドリフトの場合、タイヤがトルクを必要とすると思えない為に、トルクは殆ど必要だとは私は考えていない・・・しかし、タイヤのプアーさが、無負荷に近い回転上昇を起こせば、瞬間的にモーターの高温を伴う危険性も有る・・・・

回転が高くなれば成るほど、モーターの発電機としての能力が回転を邪魔しだす・・・発電は入電との喧嘩が熱に変わる・・・怖い・・・・

表に書いているスピードが表現できる、事に成る・・・勿論、グリップ走行で、走行抵抗が無い場合に成る・・・各自の好みの走行スピードが有ると思う、そのスピードに近いモーターが結果的に無駄が少ないと言う事に成る

この無駄を、どれ程度と考えているかも各自の考え、20%程、滑らせる事を考えれば、記載している、スピードから20%引いた,スピードで走れる事に成る・・・・

この部分は、シャーシを見て、モーター・ギア比が解り、走行するスピード域が見えるなら、後は、どの程度滑らせるかの各自の判断に成る、、最近はトラクション等々の表現も増えているので、この滑らせる、無駄に成る部分も減る方向だと私は考えているが・・・・

各々の好みの走行スピードが有る・・・・私は10km/h前後を中心に考えている・・・

このスピード域で、アクセルを入れる・・・抜く操作を続けていることに成る・・・・抜く方向で凄い減速感が有れば、無意識に回して回転下がりを遅らせる操作をしてしまう・・・この操作は私の考えだと無駄な操作と考えている・・・・

駆動輪が路面を捉えているのに、アクセルを緩める為に、わざわざ破綻させる操作・・・・

RCドリフトの考え方も変わってきている、外部操作の宿命で、振り回す・飛ばす、スーとした動き、之を魅力に感じやすい・・・この部分は、空物の感覚に違いし、結果、滑らせる事がRCドリフトと思い込む・・・その結果が、ホバークラフト的、挙動に成るし、流れて止まらない、少しの路面の勾配で、流される等々が、当然の様に起きる・・・・

この様な車の挙動で、今度は、ロールやピッチング・・・どの方向に進むかは、答えが見えている、バネ上の表現に成る・・・・踏ん張るこの感じでなく、パカ・パカ感に成る・・・・

基本は、RCカーを陸ものと考えて取り組むか、空物と考えて取り組むかの違いに成るし、その大きな基点が、モーターの選び方に成る・・・

上の表を見れば、私の好みのスピード域・・10km/h近辺のスピードコントロールの自由さを求めれば、30.5Tでも十分と言う事に成る・・・・後はどれ程、走行中に無駄カキをさせているかに成る・・・・二倍強の無駄カキが出来る・・・・此 二倍は、無駄か、無駄でないかも各自の感覚に成る・・・・




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