2016年9月25日日曜日

ケツカキギアー・・・やはり・・・

昨晩、何時もより、早い時間に佐賀の遊道楽さんへ9時過ぎに・・・付く・・・

その後、最近、特に気に成っているY君も来店・・・・軽量LiPoバッテリーを渡して、テスト走行・・・

彼の車、バッテリーとモーターが高い場所・・・アッパーデッキ上に有る・・・・結果、重心が高く・・・挙動が積載オーバーのトラックに近く、彼も其れを気にしていたので・・・・・・・・・・試す・・

又、リアが重いという動きも、ボディ搭載の為の、磁石を使う、パーツから、一般的ボディポストに交換されていた・・・

プアー過ぎると指摘していた、ダンパーも、大急処置でタミヤのレッドスプリングで対処・・・・

それでも、やはり、リアが重い・・・・RRの車からヤット、ミッドシップの車に変ってきているが・・・FRの挙動からは程遠い・・・・

この挙動、何気ない動きの時に出て来る・・・タイヤが路面を掴みだすと、挙動の演出も出来易くなるが・・・最終的には、車の重量配分は誤魔化す事が出来ない・・・・

結果、今出来る対処は・・・・・リア側のビスをチタン・アルミに交換すること・・・・之を行った・・・

全体の重量が落ちている為に・・・微細な軽量化も大きく影響しだす・・・・ヤットS15のボディが許せる挙動に近づいてきた感じがする・・・・

後は彼の感性で、如何するかになる・・・・・・

この作業をしている時に、ホームが一緒だったS舗道・Yさんが入店・・・・リアモーターのビアンカと言うシャーシでの走行・・・・確り、トラクションが路面を捉えていると見ていたら・・・ケツカキ1.8倍が入っているとのこと・・・・彼、曰く・・・熊本のラジ天では、ケツカキギア搭載車が多いとの事・・・・

又、一次減速と二次減速の考え方・使い方をお聞きして・・・私のSAKURA 2駆で、21.5Tのモーターの時に、二次減速はケツカキ状態で・・・一次減速の部分を触っていたし・・・その時の私の感覚は転がり感を重視していたが・・・・・
彼の考えを文章にすると、モーター等で転がり感が違う・・この事はエンジンブレーキの強さが違う事に成る・・・・この強さを一次減速の部分で合わせる・・・モーターの回転慣性の持続を好みにする・・・二時減速で、多大過ぎるトルクを抑えるという考えの様だ・・・

ラジ天、色んな個性が居るようだ・・・・K君も伺っているコース・・T先輩の影響も有る・・・凄いと私は考えています・・・・・固定観念が有る中、新たな方向に挑戦する、可也の勇気が居る・・・全体の流れに対していは異端に成る覚悟がいる・・・・・凄い先駆者が多いコースだ私は思っています・・・

又、私が考えていたD-MAXの直駆動車も作っていたとの事、その時の情報も頂いた感謝に成る・・・私のホームの仲間は、簡単に書けば、個性が強く、悪く書けば癖が強い人が多かった・・・一人一人が独自路線・・之が基本で、切磋琢磨をしていたコース・・・・この環境が、RCドリフトの世界では、変り者を作っていることに成る・・・・

昨晩は、色んな情報・勉強が出来た・・・・この部分まででもお腹が一杯状態・・・・

ホームで行っていた、人の世話・・・その人の好みに如何すれば成るか、又各自の好みが違い、一概に之が正しいという物が無いこと・・・・・・何回も書いているが、パワーを入れて走る・逆にパワーを抜いて走る・・・・・・・・・この操作の違いで、セット方向も180度変る場合が有る・・・・人夫々、操作方法が違う・・・之を見極める目が必要に成る・・・又、操作の技量レベル・経験値も関係してくる・・・・その際、試乗すると、人の目的等も見えてくる・・・・長いRCドリフトの経験で同じ車等、存在しないと当然の事を勉強している・・・又同じ人など居ない・・・・全て個性が違う・・・この個性を伸ばす方向が趣味では良いと私は考えている・・・

その後、早速24.5Tを搭載して、来店、私の悪い癖で名前を直に忘れる・・・FR-Dさん・・・ネット・オークションで、ショウティ~21.5Tを落としたと喜んであった・・・又車を手で押して、転がる等々のアピール、ニコニコの顔、良い事だと思った・・・・モーターだけの変更である・・・・
最後に、モーターの感想を聞いて、問題点等が見えたので、プロポの設定を変えてもらった、17.5Tの時の設定は、トルクを削減する方向に一番強い方向にしていたが、今回は50ポイントから20ポイントに変更したら、又ニコニコした顔に戻った・・・・

昨晩も色々勉強が出来たし、色んな好みが有る事が再度、認識できた・・その人に合う物が有る・・・・その為に一気の変更が難しい人も居る・・・・この人個性の色々が面白い・・・しかし、ここのコースの多用な個性には驚いている・・・・

序に成ったが・・・テックコンバのテスト、モーターベアリングの変更で凄い転がり感に成った・・・之を増す、設定をプロポでしていたが、戻す事が出来ない、コースでの絡みに成った・・・・
前日に増して・・・・ホームの仲間が居るので、ホームのバトル追走に近づいていく・・・10台位の台数が、一クリップポイントに団子で入って来る・・・・この感じは癖に成ると快感に成る・・・・この状態に成ると、ラインが全て、逃げれるラインに成る、その為に前が失敗して巻いても、交わして、走行が続けられる利点が出て来る・・・・結果、順番が変るが、その全体の塊が永遠にコースを周回する方向に成る・・・・・RCドリフト界の価値感で言えば、格好よい走りでは無いと思うが、楽しさは色々有る・・・・・各自が交せるラインを担保して、ギリギリの攻めをする・・・・固まって何台かがコースに止まれば、この状態、維持は不可能に近くなる・・・

一般のコースでは、色々楽しめる事が有る・・・・この部分も変な固定観念が有ると、出来ない車を作ってしまう・・・・私の最初から言ってる、勝つ車でなく、負けない車作り・・・この部分が大事だと私は考えている・・・・

又、昨晩は、オーシャンのK君が、見学に・・・・・何時もの事だが、直に私の車を2駆だと思われている・・・・勿論、略90%の車が2駆・・・・この中に溶け込む事が、今の私の課題・・・・

二時までいろんな意味で濃い絡みが出来た・・・・・・・・仮に頂上が有れば、色んな登坂方法が有るし、道が有る・・・・人各々好みも有るし考え方もある・・・・この頂上に向わせる為に、疑問を投げかけ続ける・・・・又持ち続ける・・・之が無いと、見えている頂上を頂上と信じてしまう・・・之が人である・・・・現実には見えない頂上を目指している・・・之を忘れてしまうと、変化が無い、固定観念の集団を創って行く・・・・

己を鍛える、之が、スポーツである・・・・この鍛える事を疎かにして、今が頂点と勝手に思っていれば、結果、変化に付いて行く事が出来なくなる・・・・勇気を持ち、新たな部分を試す・挑戦する、これしか技量のUPはないと私は考えている・・・

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