2016年7月26日火曜日

ベタベタ・ツンツン・カサカサ・・・・・・・・・・

ドリフトのコースでの走行も、色んな目的が各自に有ると思う・・・

私は出来れば、ベタベタ・ツンツン・カサカサの追走・絡みを求めている・・・

之を強く、求める・前走が先ず必要に成り・・・・其れを追う後追いが必要に成る・・・

仮に前走が求めても、後追おう車の特性を見れば、微細なスピードコントロールが無理・・・・又空走距離がどの程度かを見切り、走らないと、事故の軽減は繋がらない・・・

勿論、後追いも、自分の車も特性を知っている為に、自ずと車間の空け方が決って来る・・・・

誰しも事故を起こしたくない、その為に、車の特性から自ずと車間が決まる事に成る・・・

仮に、前走を行っていて、車の特性上の車間の分、後追いと空いている状態が、安心して前走が出来る事に成る・・・・この車間の感覚が、車の特性上、決まってきる事になる・・・1・10・20・30センチと・・・・後追いがその車間を詰めようとすると、結果的に、前走の好みの車間を保とうと、車間を開ける、操作に意識が行く・・・・この行為が、結果として、コース上での追いかけっこ上体を作っていく・・・


勿論、後追いの方も、車の特性上・・バランスの良い車間が自ずと有る・・・その車間に近づけようと努力している・・・・若し、前走がその車間を狭めるスピードコントロールをすれば、近づき過ぎたと、後追いは好みの車間に開ける操作をする・・・・結果として、コース上がスピード競争から、変って行く・・・・・


例として、前走が、後追いとの車間を縮める操作をした場合・・・どうなるか・・・・追っている後追いは、今まで経験した事の無い、車間で追走が出来る事に驚く・・・・時には歓声が口から出る・・・
今まで、早く・迫力・等々の意識が強かった人でも、この状態を維持したい、ブツケる事を避けたいという気持ちが強くなって行く・・・・

之が、前走の大事な部分に成る・・・・一般的コースの走行は、勝ち負けを競う、場所では無い・・・各々が感動や感謝が出る事が大事・・・・

その為に、確りしたリーダ的素質が必要に成るし、確りした拘りが必要に成る・・・・

後追いを好む人は、如何しても勝ち負けを気にしている・・・その為に、色んな指摘を前走にしたい気持が出てくる・・・

競技会等でない、一般のコースでは、後追いを勝たせる、前走をする、之も一つの方法・・・・

前走を好んでしている人は、コース上を走る車の平均値以上にスピードのコントロールが出来ると思う・・・・最高速が早いという意味でない・・・・・・後追いの、心がよく見えてくるし、性格・車の特性等々見えて来る・・・・之を、楽しいと思える人が前走を好んでして有ると思う・・・・

その前走の・・・気持・心の部分に、負けない為にと、後追いの名手のTチャンの様に、常時コントロールを目指す人も出てくる・・・・前走が求めている、車間より詰めてくる操作を、コース上全てで行う・・・・

この前走・後追いとのバランスが、コース上全ての部分で、べたべた・ツンツン・カサカサの追走に成る・・・・振るスペースも、無いから、無理して空ける・・・降らせないと後追いは車間を詰める・・・・

結局走行ラインが、OUT側にドンドン、向う・・・・・之が楽しいと思えるから、私は拘っている・・・

その為には、1km/h以下のスピードのコントロールが出来るかに成る・・・車間が狭く成れば成るほど・・・大事に成る・・・・

この部分が目的に成っているので、軽量化の意味も有る事に成る・・・・

コースに伺う理由は、絡み・・・・・その絡みを濃くしていく事だと私は考えている・・・

自分自身の格好よい走り等は、コソレン場で走って、出来て、それで終わりの世界・・・・・自分が勝手に格好良いと思っている部分・・・・他人様の評価等、何も意味を成さない・・・

ドリフトを個人競技と見るか、団体競技と見るかで考え方が変わっていく・・・

又グループ毎の団体と考えるか、見知らぬ人達が集まって行う競技と取るかになる

個人競技なら、一人で孤独に、コソレン場等で練習して、その評価をしてくれる人の前で見せれば済む事・・・・


見ず知らずの人と、タマタマ・コースで縁して、その人と絡む・・・・之がドリフトの醍醐味と私は考えている・・・・・勿論、レベルも解らない・・・・初心者さんかもしれない・・・しかし、絡む・・・・

その為には、確り止まる・・・止めれる車が大前提に成る・・・・・次が微細なスピードコントロール・・・

其れが出来るか、出来ないかは、コースを走ってみれば解るし、第三者も見えている事になる・・・

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