2015年8月6日木曜日

異端の進め

RCドリフトの世界では、何時まで経っても異端・・・・何故・・・・

ケツカキの時は
①低パワー
②軽量化
③殆ど回さない、押し転がしの走法・・・・
④キャンバー・トー略、0度・・・理由は、回さない分、車が食い過ぎる之を避ける為
⑤スキット角での動きの調整
⑥ロールセンターは、突っ張る方向でなく、足が動く方向
⑦結果、ロールを抑えるためにスタビの搭載
⑧車から、尖った戦闘力が見えなくなる
⑨食わせ難いタイヤに拘る

この様な流れで、ケツカキはしていたし、之が異端児に成った原因

2駆もケツカキの流れと同じ方向で進めてきている・・・

2駆の特性上、四駆に比べ許容トルクが少ない之を大事に進めてきた・・・

①ジャイロ無し
②低パワー
③食わせ難いタイヤ
④軽量化
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後はケツカキと同じ・・・・

ケツカキ時と同じ、異端児に成ってしまった・・・・・

ケツカキと大きく、セットが違う部分が2駆の特性でフロントに駆動が無い・・・・スキット角になる・・・・2駆専用のシャーシでも無いし、私が設計するなら、フロントのスキット角は、基本を5度とするが・・・この部分から増やす減らすが可能になる・・・
2駆専用シャーシとして、真剣に考えて作って有る物は少ない・・・・四駆のシャーシの焼き直し・・・・モーター等々の重量的な部分だけを気にして作っている・・・

上げて来た一つ一つの部分が、異端だったし、有りえ無いといわれ続けてきた・・・・

何処に飛んで行くか解らなかった、ケツカキの走法が如何変っていったか・・・・・ぶん回して多大な飛距離を求めていた時代に、この発想が、異端児になった・・・


2駆も、重戦車の様なシャーシが当然の時代から、この考えになり、異端児・・・・どの様に変化していくかが面白い・・・・

私は、異端児だが、操作している、実感が有る之がコントロールだと考えている、実感が有る失敗は、反省も出来るし今後に繋がる・・・・・実感が無い操作の場合、失敗の対処に物に頼る事に成る・・・・この部分を選ぶのもユーザー・・・・・

しかし、シャーシを見られて、恥かしいと思う・・・・この気持ちが大事だと考える、しかし、素組みのTT-01Dが恥かしいと思える環境が、間違いと考えている

常識も誰かが先導して出来ている・・・・先導している人がリーダーと言われる人・・・・
リーダーの車が凄いとなるので、真似をする・・・・・真似されるリーダーの素質が問われる・・・・

異端児を真似する等々、基本有りえ無い・・・・その為に、対外的部分まで気を使う事が無い部分は気軽で、自分の思いに素直に進めることが出来る・・・・

この状態を私は何故か望んでいる・・・・異端・下手・無知・・・この様な立場が一番、楽しめる・・・・

異端児も楽しい・・・・・色々率直な意見も言ってもらえて勉強に成る・・・・・

人から馬鹿にされるくらいが、本音が聞けて、私は良いと考えている・・・・

歳も増えて、この馬鹿にされる部分が減ってきている点が少し気に成っている・・・・


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