2018年5月21日月曜日

設定スピードと回転域・・・

本来、昨日この題でブログをUPしようと考えていたが・・・・
体調が悪く・・・午後から、床で・・・・今朝まで、寝ていた。

医師の見解は・・・怪我が原因でなく・・気のせいと言うが・・・特に腰周りが凄く辛い・・・当然怪我の場所と違い、関係無いと言われると、反論が出来ない。
しかし、体が怪我をしている、右側に傾く・・・之も気のせい・・・・気持ちの問題と言われている。

之も自業自得・・・・現状の体を騙し、騙し・・使う事に成る。

本題に戻り・・・・・土曜日の晩も、車の試乗をさせて頂き・・・感謝している。

又、色々な、質問、有難うございました。

車のセットは、その人の目的で当然変わる・・・先ず質問者の目的・目標が大事に成る。
之を、見抜くために、私は、シャーシ特に、回転域を、先ずは、見る事にしている。

この部分は、誰しも解ると思う・・・

設定スピードが同じなら・・・本来、タイヤの回転域は同じ筈・・・・しかし、ドリフトの場合、滑らせると言う部分が有り、その滑らせる亮が、目的・目標で変わる。

簡単に書けば、多大に滑らせれば、当然回転下がりに時間が必要に成る。アクセルを抜いた事で、車を押す、この部分が強くなる・・・その為に、回転落ちを高める、ドラックブレーキ等のアンプの設定が必要に成りだす。

逆に、滑らせる量が減れば、一気に回転が下がり過ぎる・・之が問題に感じだし、転がる方向の駆動系を求め出す。

この部分が、解れば・・・・次に成る・・・・実車をイメージして、リアタイヤを滑らせる、バーンナウトを行なっていて、横から人の力で、車を横に押せば、当然、車をその方向にリアが動き出す。
滑らせれば滑らせる程・・・押す力は弱くてよくなる。

之が、解れば、当然、多大に滑らせている車のリアは直進性が悪いという事に成る。この特性を、車のリア側で対処したい・・この思いは当然出て来る。

この様な車の場合、車を押したい、前に進めたい、当然、ドリフト中にと思った時、当然、駆動輪のトラクションを高める操作をする・・・この操作が無駄カキを減らす操作の場合・・・当然リアの直進性を強くしたセット方向性が、問題を起こしだす。
私が、勝手に言っている、車が立つと言う現象に成る。

面白い事に、操作をアバウトにしている時は、ドリフト状態に簡単に成る・・・・しかし、操作を意識し、真剣にトラクションや舵角を意識しだすと・・・車が立つ・・ドリフトが止まる・・・この様な車も多々有る。

この事は、アバウトな操作だと、ドリフトが出来るが・・・・真剣にトラクションや舵角を考え出したら、ドリフトが出来ない車と成る・・・・この様な車をドリフトカーと言っている人も、何故か多い・・・
若し、この様な車なら、何度も書いているが、三歳児でも少し馴れれば操作が出来る車に成る。
操作技量の自慢が出来るか???この方向になるのは必然・・・結果、何を自慢するか???・・形や物に成りだすのは必然となる。。

この設定スピードと回転・・・・之を、私は、検証を続けている。

今、アイドルUPを40%以上にして、走行をしている。
理由は、回転下がりが強過ぎる・・・・スピード域を固定して、ステア操作をどの程度すれば、動くかを先ずは、設定する。勿論、舵角は出来るだけ少なく・・・・この様な車で、若し、アクセルを緩める、実車だとエンジンブレーキに成るが・・・・之が、どんなに駆動系の転がりを増しても、強過ぎて、一気にフロントに加重が乗りすぎて、少しの舵角、これにアクセルを緩める操作で、一気にリアが破綻する。
この特性をなくす為に、Hiギア方向にもしたが、現状が限界・・・・次に使う手は、当然、トリムUPを意味する、アイドルUPに私の場合なった。

この策をすると、グリップ走行のスムーズさ、安定の良さが、一気に高まる・・・

簡単に書けば、一気に5km/hのスピードが演出できる事は、一気に0km/hにタイヤがなる可能性が有ると言う事・・・

この部分を避ける、手は、当然、駆動輪の設置加重を増やす方法か・・又は、駆動抵抗を極力減らすかに成るが・・・之でも強過ぎる減速方向の力には、今の私の場合、アイドルUPでの対処に成っている。

又、質問者に対して・・・・・車の創り方と操作方法が、マッチする事が大事、これは当然な部分・・・
しかし、操作する人間は、変る、目的や目標が変われば、当然、車の作り方の考え方も変わる事に成る。

何回も、車の前後のバランスが何時版大事だと私は書き続けている。

之が解れば、当然、リアの押し直進性が強いなら・・・フロントも強くする事が必要に成る。
車を曲げる力、これをフロントに求めるセットも有るし、操作も有る・・・必要以上に大きな舵角を表現すれば、車は無理でも曲り出す。之を、求め過ぎ・・・フロントは車を止めるブレーキと思えば・・・
当然、美舵角の部分など無視しだす・・・仮に、車を止める舵角が、30度なら、その角度に一気に表現できる車が良いと成る・・・当然、リアが吹っ飛ぶはずだが、直進性が強ければ、何事も無い様にそれでも押し続ける・・・このリアの強い押しを、一瞬破綻させるアクセル操作をすれば、良いと言う車に成って行く。
之が、アバウトな操作でも走る車に成る。

このアバウトな操作が、ドリフトだと、信じていた若者が、最近、意識、目が変わって来たから・・・私の車を試乗させた・・・当然、難しいと感じるが、コース上に留まり、グリップ走行だが走行を続ける事が出来た。

感想は・・・舵角表現が出来ないので、曲らないと思っていたら、曲りすぎる位曲るので、ステア操作も慎重にする・・・・回転も殆ど無いし、その回転さも少ないので、リアを滑らせる事が出来ないと思っていても、リアが簡単すぎる位に出て行く・・・之を抑える為には、無いパワーでもアクセルを緩めることしか出来ない・・・
それで、結果、車は遅いか???・・・ビックリする位の加速力を持っている。

最終評価は、面白いと操作していて楽しいと彼は言った。
当然、今のドリフト環境には合わない・・・・しかし、操作して楽しいと思える、これも大事だと私は考えている。

最近、周りでは、タイヤの回転域がドンドン下がってきている。当然、駆動系の転がりを増す方向に成る。
又、滑らせている量が少ないなら、当然、横への出も、悪くなる・・・・この部分の策がセットに成る。

その為に、セットを見れば、その人の目的・目標が解るということにも繋がっている。
当然、口で表現して有る方向の車作りだと私は信じているが、現実にその様な車は見た事が無い・・・・
ようは、現状の環境で、口での表現に近づけようと言う、妥協の産物に見える。
当然、外部操作のために、乗車して操作する実車とは大きく違う為に、仕方が無い、宿命だとは私も考えているが・・・少しは男気等々言われる世界・・・男が居ても良いと私は考えている。
当然、周りの環境からは、浮くし、バカにされると思うが・・・・・勇気が有る人が何故か少な過ぎる。

しかし、私の周りを見れば、私の感覚だと、良い方向に進んでいると思う・・・特に、路面に優しく成っている。
之が意味する事は、運営側には、優しい方向に成る。又、電費も良く成っている・・・・之も同じで、運営側の経費が下がる。

この方向に進めば、路面を、コンクリートの地でも良くなりだす。

路面の癖が一気に無くなる。

問題は、タイヤ屑とコンクリートの屑が出る部分だが・・・無駄カキが減れば、これも、解消方向に向う。

その証拠が、車の汚れ・・・・・以前に比べ、カーペット屑が、シャーシに付くのが減った。

又、壊れた・・・・燃えた・・・この単語も聞かなくなった。

之も変化だと思う・・・・何かが変って居ると言う事・・・・・

最後に、回転域を下げる事は、車の創り方も大きく変りだす。

特に、リアの直進性の強さが気になりだす。又策は、リアの動きの軽さに繋がれば、当然、フロントが勝ちだす、美舵角でもフロントが動くと言うこと・・・
又、先に書いている様に、回転下がりの時間が欲しいとも思い出す。之が無いと無駄と思ってもアクセルを入れる部分が残り出す。

この部分は、回転だけで無く、フロントの転がり、結果、舵角も関係しだす。

2駆の場合、ドリフト中に、舵角を0に戻す・・・之をイメージすると、車の特性が見え出す。

又、スピードを殺す、落とす操作は、基本、アクセル操作だが、舵角を深める方向で、行う等々が、このドリフト走行中の舵角が戻せるかで、有る程度見え出す。

ドリフトカーでのグリップ走行の大事さは、T先輩から、体で教えられた。
感謝している。

如何すれば、私が理想とする、グリップ走行が出来るか・・・当然、ツーリングのRCカーとは違う・・・実車の動きに近づける。

この延長線上が、ドリフトの、リアルや実車チックに繋がっていると私は考えている。







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