スリップアングル・・・・・車を走らせて、旋回を試みると・・・スピード域で変るが・・・・スリップアングルが発生して、その後コーナーリングフォースが発生し続けて、旋回を続ける事に成る。
左旋回を試みると、遠心力が、影響して・・・ステアリングの角度より、フロントを浅い角度でコナーリングフォースが発生・・・このタイヤの角度と、現実のフロントの進む方向に差が出来る、この部分がスリップアングルと私は考えている。
勿論、リアも遠心力の影響で、外へと、リア自体は向うので、タイヤの向きと進む方向の差が、スリップアングルに成る・・・
このスリップアングルの表現がドリフトだと私は思うし、この部分がドリフトアングル等に繋がっていると考えている。
上記で示した、フロントの動きだと、車がアンダーに見える・・・・・フロントの角度より、コーナーリングフォースが強い・・・簡単に書けば、舵角以上にフロントが深く進む、之をオーバーステアと言うが・・・・この部分に私はドリフトが有ると考えている。
ドリフトも、スピード域や旋回半径等で、この部分が変わる・・・旋回半径がフロントが0に近い場合・・・・リアが出続ければ、舵角は真直ぐに向いていも、内切り方向に向いていも、半径0に近い旋回が出来る。この状態はフロントが走っていないので、フロントのコーンーリングフォースは余り意識しにでも良い・・・・
仮に、旋回半径が大きく、又スピードが増せば・・・外に向う慣性力も強くなる・・・・
この状態で、フロントをスライド、この状態はフロントもドリフト状態だと私は考えているが・・・・
横方向には慣性力で引っ張られる為に、舵角は浅いが、外へと向うフロントの動きに成る。
若し之が、逆で、舵角より浅い角度でフロントが進んでいるなら、之はアンダーでスリップアングルが私が考えるドリフトと逆方向に出ている事に成る。
勿論、フロントが慣性力で外へと向かっているなら、リアも必然的に外に向かっているし、其れがフロントより、大きくスリップアングルが出ているから、旋回をしていると私は考えている。
このスリップアングルの作り方見え方が、ドリフトの好みにも影響し出す・・・・
仮に、4WSという、重機が有る・・・・前後にステアリング機構が有る車に成る・・・一般的には自走式のクレーンに有る装備に成る。
フロントもリアも、舵角表現で・・・右にタイヤを向ければ、斜め右い車が走り出すが・・・コーナーリングフォース等感じない・・・
若し、この舵角が直角に近くなれば・・・真横に車を走らせる事に成る。
この時の、ヨーの感じ方やコーナーリングフォースの感じ方に、RCドリフトの一般的に言われるRWDは見える。
勿論、リアのタイヤはシャーシと平行に成っているが・・・単に車を前に押しながら、滑るこの様な挙動にしか見ない・・・・結果スリップアングルの出方が、私の感じ方だと逆に成る。
この部分は、2駆の初期の時にも書いているし、ジャイロを搭載した時に、ケツカキのドリフトユーザーからも指摘されていた部分・・・・・
ジャイロは、ヨー発生を止める方向に作用する・・・セルフステアを言われているが、若し、自動で修正舵を出しているなら、ヨーが発生し続けていれば、自動でカウンターを当て続けても不思議でないと、其の当時言われていた。
しかし、色んな2駆をその後、操作して見るが・・・カウンターでフロントを止めて、リアを出す、操作の感じが私にはするし・・・昔は、この様な部分を認めていなかった、ドリフターも今は当然と言って居られるので・・・・之も有りかな~~~程度の操作をさせて貰っている。
ただ、大雑把過ぎる操作と言う部分は、昔から同じ気持ちで現在も有るが・・・
ドリフトをすると言う感じより・・・単に走らせているという感じが強い・・・・この走る方向に楽な設定にしている感じがするし、この部分がコースでのセットと成っている感じがする。
ドリフトの醍醐味が無くなると思うし、この方向性で体が慣れれば、等速四駆やケツカキの操作は、全然出来ないと成る可能性も孕んでいる。
この部分は、車の挙動の演出にも繋がるし、最終的に操作の面白さの大事な部分にも繋がる。
一過性の、流行で廃れば飽きる・・・之で良い人はいいが、長く続けたいと考えているなら、操作技量の奥を探す方が私は良いと考えています。
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