2017年4月24日月曜日

ステアリングレシオ・・・

私が使用する、KOプロポのユーラス・・・

このプロポは、ステアリングの動き、切れ角を調整できる・・・最大に大きく動かせる方向にしているが・・・・片側、約30度位が限度に成る・・・

プロポのこのステアリング操作の範囲で、車の舵角の全てを操作している事に成る・・・

よく、実車ではステアリングレシオ等々を特にスポーツ走行を考える人は、気にする部分が、このプロポのステアリングにも通じる部分がある・・・

実車のステアリングレシオ・・・・スポーツタイプ車は15前後が一般的と私は考えている・・・・・

このステアリングレシオを・・・RCに当てはめると・・・・予想では0.5前後に成る・・・

実車と、大きく違う・・・・

解り易く・・・・実車のステアリングレシオを・・・15として考えた場合、舵角、1度の表現をする為に、ハンドルは約15度の角度で、表現できる・・・・

RCの場合、各自の好みで、シャーシ側の切れ角は、色々有る片側を仮に45度とした場合、私のプロポだと、舵角1度の表現をする為には、約0.7度の角度で、表現出来る事に成る・・・

よく、実車では、拳一つ分の抉りや、操作方法での単位を言われている・・・ハンドルを動かす角度は15度以内で車を動かすし、抉り操作もこの以内に収まっている・・・・この事は、現実のタイヤの角度は1度以内での操作と言う事に成る・・・・

この部分を、RCで若し、表現したいと考えた場合・・・・片側45度の切れ角で、約0.7度の角度内で操作する事に成る・・・・・

勿論、最近のRCドリフトカーの切れ角は、45度を越えている・・・之を加味して考えれば、0.5度等での表現が出来る人が増えている事に成る・・・・

仮に、プロポのステア操作が5度刻みでしか、操作出来ないと成れば・・・実車だと150度ハンドルを回した操作を常時、繰り返している事に成る・・・・

約、半回転の操作を、繰り返して、時速100kmで走っていると考えれば、車が暴れまくる事も想像できる・・・

この様な操作をしていて、操作の問題に気付かなければ・・・シャーシ側で対応する事に成る・・・・

怒が付く、アンダー志向・・・安定志向に向うのは、必然に成る・・・・

挙動変化し難い・・車を作る・・・之がRCの一つの宿命だし・・・ツーリング等でも言える部分に成る・・・

私が、グリップ走行に拘るのも、この部分の検証が有る為・・・・

ツーリングはグリップでも、スピード・タイムが趣旨に成っている、形等々には、拘らない・・・全てタイム・スピードが正儀の世界である・・・・

私が、検証しているグリップ走行は、形を重視している・・旋回中の操作感、舵角の角度等が、自分の好みかを調べている・・・・・大きく内切りして、旋回する、形が私は好みで無いし、この動きがRC独特の動きと私は考えている・・・・


又、之は私だけの感覚なのか、解らないが・・・アンダーが強い車の方が楽に感じる・・・

この感覚が有るので、楽と感じたら、アンダーと思う様にしている・・・

勿論、経験と共に、アンダーの感じ方も変わってきているし、昔ならオーバーと感じていた事が、アンダーと感じるように成って来たし・・・又、挙動等を見ても、感じ方が変わって来た・・・


本来、スピードが乗れば乗るほど、舵角は少なくて済む筈・・・・之が、RCだと通用しない・・・之に疑問を持つか、持たないかに成る・・・・

この部分もRCだから、RCの方向性、之も正しい考えに成る・・・・・

私は、長年、RCカーを楽しんできているが、ツーリング等の舵角の好みが違うために、馴染めなかった・・・しかし、RCドリフトは、実車感やリアル感・等々を目指しているものだと考えて、私の好みに近いと考えて、取り組んでいる・・・

車を操作していて、一瞬の挙動に感動したい、之が私の本心かも知れない・・・・

何でも有りの世界が、RC・・・・・裾野が広いが、各自の拘りで、求めているものが違う、之もRCの楽しみに一つ・・・・・

色んな、楽しみ方が、有るし、それに対して、どれが正しいとは言えないし、全て正しいと私は考えている・・・・

後は、各自の拘りを追求する・・・・この部分が楽しいと思わなければ・・・・他人に依存した世界に成ってしまう・・・・・

結局、異端児と言われている私も、その言葉が誉に感じる・・・・・下手や無知と言われても同じ事・・・・

自分なりの楽しみ方を確り作る・・・之も大事だと私は考えています。

之が出来るのも、趣味だからに成る・・・・

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