2016年9月27日火曜日

センター・リア・・・セラッミク化へ

今日は、リア回りとセンター回りの整備・点検・ベアリング交換を行った・・・

センター回りは、1050ベアリング2個と1060ベアリング一個でシャフトを支持している・・・

今回、1050二個をセラッミクに交換・・・・

スパービアホルダー等の取り付けはピンで受けるタイプ、その為にシャフトとホルダーの内径にガタが多く、その様なガタの部分にはアンチウエアグリスを塗布・・・・勿論、ベアリング外径にも塗布・・・・
之で組み付ける・・・・・

次にデフハウジング内の1510ベアリング2個をセラミック化へ・・・・・

この部分は、ハウジング側は削り難いので、デフカップにベアリングがスムーズに入るか、又、微細なガタが有る様に、デフカップのベアリングが収まる部分をペーパーで削る・・・・・その部分にアンチウエアグリスを塗布してベアリングを装着・・・之で、今回のベアリング交換は終了・・・・


序にリアハブ無いのベアリングを、整備・点検・・・・・ハブ内は、ベアリングがスムーズに入るようにリューター等で削り整えている・・・・

二個のベアリングの芯が必ず、一致しているとは限らない、その為に少しのガタが駆動抵抗を削減する場合がある・・・・

又、当然の事だが、ベアリングの間には、スペーサーを入れて、ホイール取り付けのナットの締め付けで、ベアリングに横方向の力が架からない様に対処している・・・・

この部分には可也の抵抗が掛かり、負担が強くかかっている・・・・・その為にベアリングでは一番傷む部分に成る・・・・出来るだけ、ベアリングは回転方向の負担には強いが、横方向には非常に弱い・・・・その為に、色んな対策を、妄想することに成る・・・

パワーが減少する方向に進めると、少しの違いで変化が解りだす・・・・・大パワーは気付き難いが、負荷が強く架かる為に、気付き難い部分を気付く、感性が必要に成る・・・この感性が無ければ、一気に車を壊す、この方向に進む・・・

ハブ内の、ベアリングの間のスペーサーは、1.5mmを使っている、薄い場合はシムで調整・・・・

軽量化を目指している・・・何かを足す事は矛盾が有るが、一番大事な部分は壊れない之も加味しての軽量化・・・・無駄を省く事に成る。

必要な物は、重くなっても必要・・・・・

転がる車を作る、ドリフトのスピード粋だと、感性の力も弱く、特に転がりが大事に成る、転がらないから無駄に回す・・・・減速し過ぎるから慌ててアクセルを大きく入れてしまう・・・・走るも物は、入れ側より、抜き側の転がりが大事になる・・・・・

仮に、減速をイメージして、単純に止まる方向と考えれば、簡単だか、走り続ける中での減速の場合、減速しながら、転がり続ける、この様なイメージが素直だと私は、考えている・・・・

車が止まってしまう事は、操作が出来ない事に成る、操作するという事は、車が動き続けている前提が必要に成る・・・・転がり続けさす為の、転がりを足す、アクセルONだし、転がりを減少させるための、アクセルOFFと私は、考えている・・・・
このアクセル操作に、確り同調したステア操作が有って、初めて車はスムーズに無駄なく走り出す・・・・ドリフトで有っても、この部分は一緒だと私は考えている・・・・

再度書くが、転がりを足す・・・転がりを減らす・・・この操作をアクセルで行っている・・・少し、多めに足し・減らす事で、簡単にタイヤは滑り出す・・・・

消して多大な操作がドリフトでは無い・・・・それ位、RCカーのトルクは化け物の様に大きい、又使用するタイヤは、プアー過ぎる・・・・・

如何しても大袈裟に大きくアクセル操作をしたいと思えば、徹底してトルクを削る・無くす模索が必要に成る・・・・・

この様な、車が、下手で素人レベルの私には、丁度良いようだ・・・・


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