最近、色んな形での質問が多い・・・・出来るだけ答えようと考えていますが、確認不足で対応が遅れたりしています。
何分、下手な偏屈な爺の能書きですが、求められると、やはり嬉しい・・・単純な爺です。
そのつもりで見てください・・・異端児の爺の為・・・・
最近、2駆の質問が増えたので、私が考えるドリフトの基本中の基本の部分を少し、私の独断で書きたいと考えています。
この部分は、ケツカキ等の場合より2駆の場合非常に大事に私は考えています。
走行で一番大事な路面とタイヤの関係・・・・・この部分を少し詳しく考えたいと思います。
ドリフトコースは基本的にカーペット以外は、コンクリート・カラーコン・プラタイル・アスファルト等に成ると思います。路面の食いに合わせて速度域との兼ね合いで、タイヤ等の指定が有る場合が多い・・・・・
しかし、ユーザーの好みでアスファルト路面の場合は、回しても抜け難いタイヤの樹脂系を使っている場合も有りますが、樹脂が路面に混入して滑りやすくなっている可能性が高いと考えます。
この様な環境のコースが多いと思います。カーペット以外は基本、食わせ難い路面に成っています。勿論RCツーリングの世界との違いで・・・・・・
タイヤの方は、ゴムドリも以前は有ったが、基本樹脂か・ABS・ポリカ制のタイヤ、ゴムドリ用のタイヤもツーリングタイヤより食い難いタイヤに成っています。
基本・食い難い路面/食わせ難いタイヤでの走行になっています。
この部分は、殆どの人は理解していると思います。
しかし、操作でどの部分に理解している部分を使っているか、又操作しているかが問題に成ります。
私の場合、アクセルの入れ側は意識して操作できます。トラクションがかかり難い場合は、其れに合わせて慎重にアクセル操作をします。素人の様に一気に握って、前に行かない等は操作以前の問題・・・・・考え方、頭の問題になります。
しかし、アクセルを抜く場合、特に2駆の場合、微妙に抜く操作でもタイヤと路面との関係で、問題になります。
実車だとエンジンブレーキに成ります。実車でも低いギアだと凄い勢いでブレーキを踏んだ様な動きをします。その為に抜く方も微細なコントロールをしている。回転で言えば8000~7000rpm此回転差の調整をしている。
しかし、問題はRCドリフトの場合、路面とタイヤの関係で、タイヤがロックした様な動きに成っている場合が有る。
この部分は四駆の場合、フロントが走り続けているワンウェイ搭載車・・又は直結の場合は前後が均等に滑る為に問題は少ないが・・・・
2駆は問題が大きくなる。
何回も基本、駆動抵抗を軽くすると掲載しています・・・私のSAKURA 2駆のリアタイヤを手で回すと、殆どの方は、モーターが付いていない・ピニオンが付いていない状態より軽く回ると言われています。私はモーターのコギングの小さいのを選んで車には搭載しています。
勿論正確な回転制御を、アクセル操作出来る人は、気に成る部分でない・・・・
実車で例にしましたが、1000rpmの回転差をアクセルでコントロール・・本来はもっと少ないと思いますが、2速ギアと限定すると10km/h以下の操作をアクセルでしていることに成る。
RCのスケールスピードに換算すると、1km/h以下の幅の調整に成る
私はこの部分が気に成る。
エンルートのEZ1000は回転幅が少なく、アクセルを入れての無駄な回転も少ない、その分、アクセルの抜き操作も楽だが、コギングが重い、この部分が気に成る。
回転幅が少ないモーターの為、操作・走行もしやすい・・・・
今使っているモーターは、KV値は13.5Tのモーターと略同じ、アクセルを入れると無駄に回り過ぎる部分も有る、勿論正確なアクセル操作が出来れば無駄な回しも無くなるが、余裕の回転が有れば、全開命の私の本能がその部分を使いたがる・・・その為に回転落ちの幅も増え、路面速度以上のアクセルを抜く操作をする場合が有る。
その時に、最悪のタイヤのロック状態を作らない為に駆動抵抗を極力小さくしている。
勿論、完全にタイヤが止まる意味でない、回っているが、減速方向でタイヤが路面上を滑っている状態・・・・
この状態が、私の技量では、操作が難しく、面圧のUP等を昔考えていた。
この部分は、よく車を観察すると解る。アクセルの握りでタイヤが滑っているギリギリの時はアクセルを抜いてもこの状態に成り難い・・・
しかし、回し過ぎて、完全にタイヤと路面との関係が破綻状態の場合、車は基本動かない・・・その後にアクセルを抜く、回転落ちに従い、タイヤと路面の関係が、よくなる部分が有る、その瞬間に車のリアが一気に押し、フロントが転がらずリアが出だす。その状態で、リアが止まり側で滑り出して、リアの出が止まらず巻いてしまう。
全てにオーバーな回転・トルクが問題になっている。回転はアクセルで抑える事が出来るが、トルクは難しい・・・・
勿論、RCオモチャ的考えも有る為に、対処方法は一杯有る。何回も掲載していますが、スケール重量を無視して、重くする・・・簡単です。
スケール重量等を大事に考えるなら・・・トルクの削減を考える事になる。
タイヤと路面の関係で、アクセルを入れる方向で、食わないと感じた場合は抜き側も慎重にする・・・この部分は、車の常識だと私は考えています。
2駆が難しいのは操作・・・・フロントにトルクが伝わっていないこの部分に尽きる。
四駆は、ケツカキでもフロントの引きを利用している。私は基本の操作はFFの操作に近いと考えています。無駄に握っても真っ直ぐ走る・・・・アクセルの握り方・操作の仕方を、見学しているだけで解るし、その強調の為に、丁寧に音まで出して有る。
勿論、走り方として間違いでない、その車の特性を利用した、良い走りだと私は考えているが・・・・・・しかし・・・・・この部分をリアルと取る人も居るし、逆に感じる人も居ます・・・・・個人の好みの部分・・・・強制も出来ない・・・・・・
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