2013年6月4日火曜日

昔の思いが・・・少し再燃・・・

私は、RC暦も長く・・・・所詮ラジコンという部分を抱いてRCを楽しんでいたが・・・・ドリフト草創の頃は、実車・リアル等の表現を、伺うコースでよく耳にしていた。
RCはRCの走り方が有り、実車と特性・パワーの違いが有り過ぎる為、RC独特の走らせ方で良いと思っていたが、余りにも耳に付くので、実車の特性・走らせ方をRCに取り入れようと模索した過去が有る。
先ず、アライメント等は、実車の市販車に近づける・・・結果・・・キャンバー/トウは略0度・・・・・
その後・・・パワー源・・・実車の最高スピードは、トップギアで250km/h前後を仮定・・・・しかし多段ギアで、ギアの段数でスピードが違う・・・・市販車の車しか走らせた事がない私は、ドリフト専用車等の操作の経験も無い為・・・・仮に2速でドリフト走行すると考えると速度レンジが100km/h以下と想定・・・・3速で150Km前後、勿論経験が無いが・・・・
そのギアでの速度レンジが違い、必然的にタイヤの回転数に直結している。パワーが無い市販車も回転は十分足りているが、トルクが弱く、リアタイヤを滑らせ続ける事が出来ないと考えた・・・その為にドリフト専用車はトルクを必要とする為にパワーUP等を行っていると思います。
しかし、ケツカキドリフトカーの場合、多段ギアでも無い・・・一段ギアで実車の最高スピードのスケールスピードになるので、正確には1/10にならないと思うが、25km/hから0km/hのスピードレンジをカバーする事に成ると考えたが、リアの回転が25km/hでは、コース等では足らない場合が有り、30km/h位のスピードレンジの車に仕上げた・・・・・
しかし、パワー・・・トルクが尋常でない・・・瞬間的に回ってしまう、実車で言うクラッチを切って回転上がりを利用し直ぐに繋ぐ走りより、凄い高回転まで回ってしまうし、実車のアクセルの煽りも、タイヤの回転の上下をラジコンで試すと、凄い上下をしている。よく似た操作をしているつもりだが、現実のRCカーのタイヤの回転は想像も出来ない上下をしていることになる。特にタイヤが樹脂の為、そのスピードも瞬間的に上下する、その為に駆動系を痛める事も有る。

又コースでは、1速のドリフト・2速のドリフト等、表現をされる所も有り、なるほど・・・1速、スピードレンジがRCの場合0~5km/h位の部分を使ってドリフトさせる、2速・・~10km/H近辺スピードレンジを使う等、模索勉強をさせていただいた。
特に私の電動RCの場合、ギアが固定の為、スピードレンジが0~30km/h・・・モーターの特性で回る瞬間が最大トルクを発生するので、速度レンジが低いほどトルクが大きくなる。この部分も利点である。
この感覚で、以前は走行を勉強していたが、最近忘れて、又回す方向に向っていた。

最近、又、この回転域が面白く成ってきている。今・・・アクセルを一定に出来るだけ握り続けてのドリフト走行を心掛けて練習している。速度レンジのカバー度が実車より広い為に、少しの煽りでも凄い回転の上下をしている。其れを体で覚える為に練習を重ねたいと考えています。

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