2019年9月7日土曜日

winwinの関係???

winwinの関係等々の言葉をよく耳にする。
耳障りが良い、イメージが私には有る。

耳に入って、単語・言葉は知っているが・・・意味をよく理解していない・・之が私に成る。

何度か書いているが、耳で聞いているで終わっている事に成る・・・本来、聴く必要が有り、理解して解る、効くと言う処までの事をする。之が私には出来難いと言う事に成る。

肌に感じる、風潮の風で良いと言うイメージを私は持っていると言う事に成る。

本来、商売等で使う言葉だが・・・相互が利益を生むと言う意味に成るが・・・障害だと利益、この部分が各々違う・・為に・・・お互いが利益を生むと成る。
問屋が有るから小売商が成り立つ・・・お互い利益が出ている間はwinwinの関係と成るが・・・この利益も現実には差が有るし、頤の価値観でも変わる部部に成る・・・
全てがwinwinとは成らない。
問屋が10儲かる・・小売りが100儲かる・・・一部を見れば、同じ品物で利益が違う・・・差が有ると成る・・・しかし、問屋は数が違う・・・総合的な儲けは問屋が多いとも言える。之も差が有ると思えば、winwinでない事に成る。

要は、相手の懐を見ようとすると、損を感じる。何故するのか???・・・二者間の関係性を表現しているが・・・若し、勝ちたい・儲けたいこの命が強い、人がこの二者間の関係性でどう感じるか・・・どうしても、損した、負けたと感じる感じるからに成る。

英語なので判り難いが・・・直訳すると相互利益となる・・・
しかし、日本人に有る。winwinの関係は・・・共存共栄に成ると私は、考えている。
何度か書いているが。「おたがいさま」の感覚に成る。

大きく意味が解ると思う。得したい・儲けたいと言う感じが無く・・損もあり得るし、損の覚悟も有る。

しかし、英語でwinwinの関係と言われると、損しない・・損する事など無いというイメージに成る。

本来、英語でも共存共栄と言う言葉も有ると思うが・・・母国語を確り理解して、それに当てはめる事も大事だと私は考えている。

winwinが耳障りが良いと成れば・・・当然、勝ちたい・儲けたいと言う人も居る世界・・この単語を利用しだす。
すると・・・騙された等々の人が出て来る。之が進めば、winwinの響きも耳障りの悪いイメージに成る。

もう少し書けば・・・闇金と債務者の関係もwinwinの関係に成る。
悪徳業者にしか相手にしてもらえない相手だと言う事にも成る。
借用書等に確りと、金利等を記載して、認めたとハンコを付く・・・
しかり、法律がそれを規制しているだけである。

逆に、10万で購入した土地を一年後1000万で売る・・商売なら可能であるし・・儲け本位主義の商売人なら求めている方向に成る。
金利で見れば、凄い金利に成る。
しかし、法律では規制していない。
しかし、最初に売った人は、損した騙されたと思う人も居ると思う。
しかし、この関係性もwinwinの関係とも言える。

しかし、最近は人間関係までこの単語を多用している感じが私はします。

英語だから耳障りが良いだけ・・・日本語だと気が重くなるから嫌だ・・・何故嫌なのか負の部分も含みと言う事が解るからに成る。

私が考える、winwinの関係はお互いが感謝できる関係性だと思っている。
しかし、二者間の、片方でも儲けたい、損したくない・勝ちたいと言う命が強ければ、成り立たない事に成る。

夫婦間も同じ、winwinの関係・共存共栄の関係に成る。
先の英語のイメージだと楽しく・楽でと思ってしまう。
しかし、日本語に成れば・・・お互い謙虚で配慮し続ける事と言うイメージも出て来る。

又最近、特に私の子供達の場合だが・・・winwinの意味は、目には目をと言う感覚も持っている。
10打たれたら10打ち返す・・・怖いと私は考えている。

若し、この様なイメージを持つ、教育とは????疑問が有る。

何時も思うのだが、確りした自己表現力が有る、日本語を使わず、カタカナ・横文字英語をよく使う様に成っている。
何の為か・・・若し、意思疎通より格好良さを求めているなら・・・言葉の本来の意味に対して本末転倒の状態と言える。

自分の表現・・・目的は自分の格好良さと言う事に成る。

この流れが30年程前から加速している気がする。

意思を伝える言葉で無くて・・・自分の優位性を示す為の言葉・・・怖いと私は考えている。
特に三流の私は、知識が無いので、騙される危険性が多くなる。

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