バイクも車も・・・・昔と今とでは考え方が私の場合、変わった・・・
若い頃は、何度も書いているがカタログスペックが良い物が正しい凄いと考えていたし・・・
車の評判も、一般的に、雑誌等の情報を大事にしていたし、その雑誌で一流のレーサーの意見が正しいとも考えていた。
しかし、良く考えると、使用環境が・・・雑誌等で比較されてる、部分で無い・・・最高スピードが何キロ出たや、0~400が何秒等々の優れている車を、高いお金を出して、購入しても、それを発揮できる、環境が、無ければ・・・昔は、対外的見栄も有ったが・・・今の私の考えだと、無駄な性能に成る。
よく、パワーを使いきれる・・・アクセルを踏みきれる、踏む時間が長い、之が良いといわれているが・・・・私の使用環境と限定すれば、大衆車でも、この様な操作をすれば、事故に繋がる危険性が高くなる。
結局、全開に空けている時間が長い・・・・之が優れていて、今の私の環境に合うのは、バイクのモンキーに成る・・・・その他の仕事車でも、全開に開けている時間は、略無いのが現実・・・
本来、人は操作出来る限界が有る・・・耐えれるGも自ずと有る・・・・・結果、真直ぐの直線番長的に走る、之なら何でも有りと思うが、それでも限界が有ると思う・・・
現実に、操作の醍醐味は、ハンドル操作等々の、旋回を続けて走る・・・部分だと私は考えている。
この部分の速度域は・・・・・コーナーの半径でも決まるが・・・ワインディングロード的な走りが面白いと私は考えているが・・・現実には実車でも100km/hを大きく下回る場合が多いし、ラリーカーの走りでも、コーナーでは100km/hを下回ることが多い・・・
又、私の好みだが2~3速、之を多用する走りが好きだし、時たま4速・1速この様なコースが好き・・・
この事は、100km/hを下回る、スピード域での走りと成る。
踏めると言う事は、この部分で踏めるかを意味していると私は考えている。
実車でもファイナル、デフの減速比を4.1から4.2等にして、この部分の特性を変えるとうとう有る。
結局は、どの部分に、注視しているかで、車の選び方も変るし、考え方も変る事に成る。
山のダウンヒル、坂を駆け下りる、之を考えれば、車の大きさも影響するし、重さも影響する、パワー以上にこの部分が、速度が増せば、大事に成り出す。
之も、注視している部分で変わる事に成る・・・・この注視している部分が、走行環境で変わると言う事に成る。
車作りも、この走行環境で変わるから・・・・ドラックレーサーをイメージすれば、同じ様な車が頭に浮かぶと思うし・・・・重貨物を牽引するとなれば、又車のイメージも変わる・・・・・耐久レース等でイメージする車も自ずと頭に浮かぶと思う・・・
今、私は、週でRCドリフトを楽しんでいる・・・・ドリフトとイメージする、当然頭に浮かぶものが有るが、之を楽しみ行ないたいと強く考えれば、浮かぶ車の種類も増えて行く・・・・
この多々有る、ドリフトカーのイメージから、どれを選ぶかになる。
勿論、RCドリフト・・・・RCドリフトの中から選ぶ、又、イメージする之も間違いで無いし、ジャンル的に外部操作の為に、実車とは違うと言う考えも正しいと思う・・勿論、私の見解になる。
之が、RCドリフトの難しい点・・・何をイメージして取り組むかに成る。
勿論、各自の勝手だし、個人の拘りで良い部分・・・・全て間違っていない・・・・
イメージとして、描いているものに近づければ、良いと言う事に成る。
先に書いている、パワーを使いきる・・・之を前提に考えれば、現状のテック・コンバはオーバーパワーに成る・・・・このパワー感も各自で違う部分に成る。
その証拠に、少しアクセル操作を乱暴に扱っただけで、簡単にリアタイヤが滑りだす。
この滑った後の、回転上がりも一気に成る。この部分はトルクを抑え続けて、有る程度滑りを制御できる方向にしたが、それでも大トルクと感じている。
又回転下がり・・・仮に5km/h以下のスピード・・・実車だと50km/hに当たる・・・このスピードでアクセルを緩める、パワーが大きいので、緩める操作はニュートラルに成ってしまう・・・
すると、タイヤがロックとまで言わないが、実車では一速以下の減速感が襲う事に成る・・・
この部分は、実車で1速全開まで加速して、その後アクセルを緩める操作に近いが、それでも、実車の進む距離の1/10以下の距離で止まる。この減速感が強いか、弱いかは各自の好みに成るが・・・私は強過ぎると考えている。
私は怖いので、クラッチ操作をして減速感を弱める場合も有ると思う・・・
又、実車だと、強い減速感が有った後・・・必ず、アイドリング回転の最低速度がある・・・7km/kほどの速度に成る・・・勿論、大衆車の場合・・・RCはこの部分が0km/hになる、大きな違いが有る。
減速感が大きく違い・・最後は0km/hに成る、RCと言うものを如何するかも私は模索を続けている。
トルクが大きい、之が又問題、減速後は加速操作をする場合も有る・・・先に書いている7km/hの最低スピードから10km/hに加速、維持を考えた場合・・・そのまま1速で行なった方が良いか???又は2速に入れて、半クラで、その速度に上げた方が良いか???・・・悩む部分に成る。
何故、悩むか、1速だとトルク表現が大袈裟すぎて、10km/h程を維持する之がギクシャクして難しくなる、理由は駆動トルクが大き過ぎるから・・・・2速だと、駆動トルクが減り、アクセル操作に対して、車の挙動が、マイルドになる・・・ドチラを選ぶかになる・・・・之も各自の好みに成る。
加速力を求めれば1速・・・速度の維持を考えれば2速・・・この様になると思う。
車と言うものは、状況や環境で変わる部分が多々有る。
何度も書いているが、強い利点を求めれば、強い欠点が出る、之が車の世界・・・之はドラックレーサーが曲れないと素人が見ても解る事と同じ・・・・強い部分が、欠点にも成る。
勿論、目的がその強さを求めている事に成る・・・・目的と有っていれば、誰も疑問に持たない・・・
しかし、目的と策が違う場合が、何故か有るし・・・それを多々感じるから、私はRCドリフト界で色々試している。
本題に戻り・・・もし減速感が強いと言う事は、駆動輪がブレーキの方向で作用している事に成る。之が強ければ、サイドブレーキを使っていることと同じ事に成る。
実車でも、サイドブレーキターンをアスファルト路面で試みると、サイドブレーキのみで180度回すには、60km/h以上の速度が必要に成る。勿論、FRの40年ほど前のクーペでの話し・・現代は又変っていると思うが・・・
進入時の切っ掛け作りと前提して、その後アクセルON側で旋回させれば、スピード域は落ちるが・・・
これ部分を考えても、私のSAKURA D3 2駆は、リアが出難い、アンダーな特性と言う事になる。
アンダーだから、フロントが外えと逃げているし、小さくパイロンを巻き込むこの様な挙動を出すのが難しい・・・
この様に感じるのも先ずは、確りしたグリップ走行が出来るかになる・・・若し直進状態でも滑っている状態なら、駆動輪の回転上下動が大きくなる・・・この事は、アクセルを抜けば挙動が加速したり、リアを強く押す方向に成る、この状態で、少しでもフロントが止まろうとする舵角操作をしていれば、予想するように、一気にリアが破綻、巻く挙動を締めす。之は、破綻で、リアが出ると言う挙動ではない・・・
この挙動を勘違いして、リアが出ると成れば、セットで対処する方向に向うし、之を破綻と考えれば、操作方法を見直す方向に進む・・・・
RCドリフトの基本は、この部分が初期に発生する・・・・この時の対処の仕方、感じ方がその後の方向性を決める事に成る。
今日動画を上げたが、軽い車が、軽快に走る、又は見方で、グリップの延長線上のドリフトと、何故か周りでは言う人も居るが、その様に見える人も居ると思う・・・・
軽い車は、トラクションの演出が難しいと言う人も居る・・・どう見えるかは???
又、タイヤが塩ビ管なら、トラクションがかからないと、言われる人も居る・・・・どう見えるか????
又、最近アドバイスで、切れ角・舵角を増やした方が良いと言われているが、舵角が必要か???之も、どう見えるかに成る????
全て各自の見え方、又、その人が居る環境でも変わる・・・
コソレン場の車の挙動が、一般のドリフトコースの環境に合うか????・・・之も各環境で考え方が変る・・・・・私の環境では、合わないとなる。
合わないから・・・駄目だ・・・之も答えに成るが・・・・私は、駄目だが、この車の挙動や操作が好きだ・・・・この好きだが強いから、未だに、時々走らせている。
環境がどの方向に進むかは、使用者の考えに成るし、その方向性も変わり続けると私は考えている。
現実に、2駆の多い環境の中でも、ケツカキ・ユーザーはそれに合わせる、方向性を模索して、挑戦され続けている・・・・・・・この事は、環境が変わり続けているという意味になる。
今伺っているコースでも、新しいし、歴史も無いし、知識・知恵も少ないと思うが、変り続けているし、好みのタイヤの選び方に基本部分が、変ってきている。
エキスパートが多いコースなら、凄い変化が続いていると思うので・・・・今のコースも新たな刺激等々を如何すれば、感じさせる事が出来るか等々も・・・リーダーのレベルの人なら考えておられると思う・・・・
しかし、一年前と比べると、他から来店される車等々の試乗もするが、直線番長的車から、横に強い車に成って来ているのは、感じ取れる。
良い部分と私は思うが、それを戦闘力でなく、今以上人への配慮に使って欲しいとも思っている。
勝つ事が楽しいと思えば、負ける人を多々作る事に成る。勝つ事を願うなら、自分の技量に勝つ之が私は正しいと考えている。
色んな、考えが有るが、環境がそれを誘導している部分が有る。その為に、リーダーの素質が大事に成る。
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