ハンドルを抉る・・・この操作、昔は感覚的に解り易い、車の構造だった・・・
パワーステア等、無い時代・・・・ラジアルタイヤの195等、履かせて、小径ハンドルを付ければ、凄い手応えが有ったし、特に高性能ハイグリップタイヤを履くなら、大変な事に成っていた。
結局、この重さが、ハンドルを抉るという、部分が感覚に解る方向に成っていた。
走り出せば、軽く成るが、車が止まる方向に強くなる舵角表現等は勿論、凄い重さが感じるし、その重さ加減を診ながらの操作というものが自然と身に付く・・・
実車も今は、パワーステア等当たり前・・・ステアリングギア比を早くすれば・・・抉る操作も簡単に出来る事になる。
しかし、この操作は、車に対しては多大な負担を与えているし、タイヤも同じで、負担を与えている。
勿論、この抉り操作を行えば、吹っ飛ぶ様な車の特性も、パワーステが一般化すれば、アンダー志向に強い車が一般的に成って行く・・・
曲らなければ、切り足す方向で対処できる車が良いと成る事に成る・・・・之を今では曲る車だと言っている感じがする・・・・本来、曲げる部分は操作側の技量に成る、曲げる操作をしているかが大事だが・・・・単純に切り足す方向で曲る車の方が一般的に成って来ている。
私は、古いのか???ドリフターが言われているアクセルで曲げる、この考えに興味を持っている・・・
特に外部操作のRCでは難しい部分に成る・・・・
この部分が、車の操作の基本部分に大きく影響し出す事にも繋がっていると私は考えている。
私の今のテック・コンバは、ハンドルを切り足す方向では車は走らないし、昔の車の様に一気に破綻に向う・・・・
RCの場合、言葉は悪いが、操作は車の破綻に向う操作をして、車はそれに耐える安定性を求めている。
若し、実車がこの方向に進むなら、RCと違い、命に繋がる危険性を持つ事に成る・・・
本来、ドリフト走行は、進行方向に何が有るか解らない為に、危険を回避し易い、走法に成る・・・車の向きを変えやすい操作という事に成る・・・この部分が無くなり、車の挙動を安定という名で、求め過ぎれば、前後の喧嘩率を上げた走り方に成り出す・・・この事は、無駄に喧嘩させる事を促進させる方向に成るし、このバランスが壊れれば、一気に操作不能・・暴走する方向に成る。
この走り方に実車の方が成っているので、私は興味が無いと言って来た。
車が可哀相過ぎるし、タイヤも・・・・・・車が喜んで走っている感じに見えない・・・・イヤイヤながらに走っている感じがする。
結局、何処かに無理を掛け、其れが最後に何に影響するか???・・・・・これも理解していれば良いが、若し理解が無ければ、大変な事に成る・・・・
勿論、喧嘩走法もドリフトに成るが・・・車が気持ちよくドリフトしている感じが私の好みに成る・・・
この部分が、車から発するオーラーとして感じる部分で躍動感に成る。
先ずは、先に先に進めようとする意思・・・・特にフロントタイヤを進める思い・・・・車を止めるステア操作をしない事が前提に成る・・・・
次元が私は低いのかもしれないが・・・・山道を攻める走りが結果としてドリフトをしている。この方向性を私は求めている・・・先ずは、この部分からの出発だと考えている。
若しフロントを引っ掻ける、これを意識していなければ、フロントを止めているとは到底、意識もしていない筈・・・・止めた結果、ゴムに弾かれた様にリアが飛び出る・・・・之をパンと振っていると思う人も居るし、単純にフロントを止めて、ステアの操作で破綻したリアを動かしていると思う人も居る・・・
加重の前後の乗り、動きが一気過ぎるし、ピッチング方向に大きく動く、パックマン的、挙動を示す・・・
よく、私の車は、セット方向では、食いを捨てて、遅いと思われている・・・しかし、フロントを走らせ続けて、リアを自由に動かす事が出来れば、一気の減速方向が無い為に、何故か、速いと言われる方向に成る・・・・
何度も書いているが、ヨーが見え続けるドリフト走行を目指している、一瞬振る瞬間は見えてもその後は見えない喧嘩走法になる場合もあるし・・・簡単に書けば、パン・パンと振っている時にしか甘く見ても見えていない・・・それ以外のドリフト走行中は殆ど流されている、車が喧嘩している感じにしか見えない・・・結果、重苦しく流れている感じに成る。
この部分を、どう克復するかが、私の課題に成る・・・RC独特の操作の癖を、減らす・・・その為にはステア操作に頼れない車作りが私の、今後を決める事に成る。
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