2016年12月19日月曜日

弾み車・・フライホイール・・・効果の減少・・・

今回、スパーギア周りを少し修正・・・・その際、スパーギアーサポートプレートを外して、フライホイール効果の減少を考えたが・・・・今の状態だと、外すと、2mmピンが固定できず問題が出る・・・一般的なスパーギアだと問題ないと思うが・・・軽量タイプを選んでいる為に、少し薄くて又、スパーを前方に移した為に、問題に成る・・・

RCドリフトの速度管理・タイヤの回転スピードの管理は、0コンマ台のkm/hの変化が重要に成る・・・特に私の様に、アベレージ速度が遅い場合は、大事に成る・・・0~10km/h強位の回転が演出できるなら・・・・後は極めの細かさが大事に成る・・・・1km/hの変化なら、10ポイント強の変化に成る・・・之をアクセル操作で行うなら、私は微細な変化に長けるこの方向に向うかたちになる・・・

この回転慣性に繋がる部分は、極力、パーツを選ぶ時に吟味している・・・・先に書いた様に、スパーギアの重さ、之もT数が少ない方が軽い・・・同じ様に、ピニオンもT数を小さい方向になるし・・・

ケツカキ・ギアも出来れば樹脂系のギアを選ぶ方向に成る・・・

ただ、一番の回転慣性に繋がる重さが、タイヤとホイールに成る・・・・特にタイヤ、樹脂の塊、一般的RCカーのタイヤと比べると、非常に重い・・・・

回転系の、回転慣性が少ない、方向が、微細な変化の操作には向くと私は勝手に考えている・・・

その為に、タイヤホイールの軽量化も色々、行っている・・・・

重い回転系の回転を上げる為には大きなパワーが必要に成るが、その制御も回転慣性が強いと微細な操作が難しくなる・・・・

大きな操作に成るし、その操作が結果として、大きな変化に繋がる・・・微細な操作を意識した場合、この部分の重さが、ネックと考えるように私の場合、成った・・・

RCカーの場合、以前もグログに書いているが、弾み車の様な特性が強く出る場合がある・・・結局は、回転慣性が有る為に、この部分が転がると勝手に考える場合が出て来る・・・

この転がり感が、ドリフトの場合大事なら、実車のフライホイールも標準以上に重い方向に成ると思うが・・・スポーツ走行を考えた場合、回転慣性は減らす方向は実車だと一般的と私は考えているが、RCドリフトの世界では、有りえ無い・異端的考えになる・・・・

回転慣性が強くなれば、減速方向にも操作が難しくなる・・・・この部分が、前回のK君との絡みでよく解った・・・・彼の不意を付く、止め側に対応でき難いし、その対応でバタバタしていると直に逃げられる・・・・バトル追走は、前走が優位に成るのは解っているが・・・前がどの方向に動く等々の読みに対して、車を操作できるのは当然だが、予想外の動きに対しても、余力を残していないと対応が出来ない・・・・・考え様では、何処で巻く・飛ぶか解らない初心者さんとの絡みに近い・・・
この状態でもぶつける事は厳禁・・・ブツケタなら負けにつながる・・・・

この部分は実車の事故と同じ、こんな所で止まると思わないために追突、この理屈が通じないのが現実・・・・

小さく止まり易い、2駆の利点を使った、走りに対して、大きく動こうとするケツカキ四駆の欠点が出た瞬間である・・・・・逃げる2駆に対してはケツカキは優位に成るが・・・逆の場合、ケツカキは非常に辛い操作に成る・・・・

その後の逃げも2駆なら真直ぐに逃げる事が出来るが、ケツカキの場合、無駄にアクセルを入れれば、逃げた後の止まりも予想できる為に、その操作が出来ず、グリップの真直ぐで追うことに成るが、この部分ではフロントワンウェイの抵抗が速度の乗りを悪くするし、少しの操作ミスで車が巻く為に、辛い操作に成る・・・・

この部分は、ホームでの絡みで、相手の長けている部分を出させない、之が大事だと言う部分は誰しも解る部分・・・・長けている部分を出させない、これを極端に見せる、走りを今回出来たので、新たな問題点を気付くことが出来た・・・・

先ずは、初心者さんと確り絡める、之が基本に成る・・・・上手い人と絡む事などは相手の配慮等で簡単に出来る・・・・・

絡みも難攻不落の絡みへの挑戦が面白い・・・・その中で、又新たな部分を知ることにも繋がる・・・・・

エントリークラスの私の場合、この基本を大事に進めているが、中々裾野が広過ぎて先に進めない状況である・・・・しかし、何故か楽しいし、飽きないのも事実・・・面白いジャンルだと思います。

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