2015年12月13日日曜日

キャンバー・・・久しぶりに・・・

コソレン場で走りを楽しんでいる・・・・・

しかし、気に成る・・・・・・

フロントタイヤを、整えたが、左右で当たり面が違う・・・・・

前回の整えから・・・左、足回りに取り付けて二本のタイヤを整えた・・・・

其れが原因か解らないが、左タイヤは全面路面をと捉えている、汚れが平均的に付いているが・・・・右がタイヤ外側の当たりが少ない・・・・・

考えられる部分は、フロントアライメントの左右での違い・・・

アンパーアームのターンバックルの長さで左右を合わせていたが、左右での個体差が有る様だ・・・

ガラス面にシャーシを置いて・・・・先ずは、タイヤが真直ぐセンターを向いているかを確め、キャンバーを計測・・・・
右ネガ2度・・・・左0度・・・・・

問題は、右・左、ドッチに合わせるか・・・・・ホフク前進・腕立て伏せのテストでも左右で動きの差が有ったが、この部分が問題かもしれない・・・・

又この計測で、若干だが、センター付近では、トーがOUTと解った・・・・



本題の、キャンバー角を2度・0度・・・ドッチ・・・・・見かけ重視で2度に決定・・・・・・

左右をネガキャンバー2度に・・・・・リアキャンバー0.5度に調整・・・・

キャンバーでの車の個性は大きくは変わり難い・・・・接地面を減らす方法に用いると大きく変化するが・・・又、タイヤが斜めに減った状態でも変化は大きい・・この部分は、タイヤを外して、タイヤだけを転がせば、斜めに減っている為に真直ぐは走らないし、一方向に旋回しだす・・・この部分でも0度近辺では変化は少ないが、5度以上に成ると、タイヤの変磨耗で強い個性が出て来る・・・・

勿論、実車の市販車の場合、5度、以上のキャンバー等見たことも無いので、この位でも多いと私は考えています。

タイヤの喧嘩を最近よく書いているが、この喧嘩の促進にも成る事は解ると思う・・・リアタイヤを例に取れば、ネガ側にタイヤが減っていれば、右タイヤは左に行こうとする・・・左タイヤは右に行こうとする・・・その左右に両方から押し合っている喧嘩に成る・・・・車はセンター側に強く押し止められようとする・・・・しかし、一旦喧嘩のバランスが壊れると、その強い個性で車がその方向に一気に飛ぶ・・・・・トーも同じ特徴がある・・・

ゴムタイヤ等々の場合、キャンバーでのタイヤの変磨耗も限界が有る為に特徴は減るが、個室タイヤの場合、この部分がトーと同じ位の車の個性に与える影響力は大きい・・・

勿論、キャンバーが0度付近での変化の場合、この特徴が出難く、喧嘩の度合いはトーが大きく関係するとなるし、トーを意識して調整すれば済むこと・・・・・

キャンバーでの喧嘩で直進性のUPは、破綻した場合の危険性も考えてすることに成る・・・

暫く、フロントキャンバー2度で練習して、その後、角度を決めたいと思います。

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