2013年2月22日金曜日

ドリフトに必要なパワー・・・・

私の考えのドリフトに必要なパワー・・・・・・
ドリフト簡単に言えばタイヤを滑らせて走る事・・・・・
そのタイヤを滑らせるだけのパワー・トルクが無いと成立しない・・・・
D1車両の車を走らせた経験が無いので、一般的、市販車では、意識しないで操作すればグリップ走行が出来る、意識してタイヤを滑らそうと考えないとドリフトが出来ない、しかし雨天のコーナーでオーバースピードで入った場合、慣性でドリフトする場合も有るが・・・・基本は意識してアクセル操作しないとタイヤが滑らない車に成っていると思う・・・・・
グリップしていれば、止める・避ける・かわす等の操作が簡単に出来るはず、RCカーの世界ツーリング等は、60km/h以上のスピードでその操作をしながら走っている。ドリフトの場合早くて20km/h位、止まらない訳が無い・・・・同じ条件だと・・・しかし、タイヤを滑らせ易いように、樹脂系タイヤ等グリップ能力が低いタイヤをRCドリフトは使っている。理由は解らないが、速度域の低下・パワーの低減の為のタイヤだと考えます。

現実のRCドリフトの世界・・・・上記書いた事を理解した上での、アピールの為の大パワーは、理解できます。音等の演出が凄い為・・・・・・ドリフト走行の部分と切り離して考えていれば良いが、現実にはツーリングで使うモーター以上の大パワーで走ってある方が多い・・・・・
私は、2駆のRCドリフトも経験して・・・・4駆の素晴しさが改めて理解できた。前後を滑らせることで車が安定する。此部分を利用した走りも有ると考えます。4駆走りと私は言っていますが、2駆の特性を極力出さない走法に成ります。
私は、等速4駆で4駆での追走の限界が解りました。車間を0まで詰めて走行を続けることの難しさ、接触した時の車の挙動の凄さ、等色々な問題が有り、ケツカキに移行しました。
ケツカキの特性として、リアをフロントに対して沢山回せる、此部分を利用して、フロントがグリップしている状態で、リアを滑らす事が原理的に可能だという部分の利用・・・・特に前輪が確りグリップしていれば、ラインの微調整、接触に対しての強さ、止め・溜めに強い又カウンターの演出・・・全てがギリギリの追走に理想的な部分だとの事を、その為にパワーが有るとフロントをグリップさせようと操作する事が出来難く、アクセルの抜き側でのグリップに成ってしまい、車が死に体に成っていると表現しています。ドリフトはアクセルの入れ側で車を走らせた方が、操作感が有り、私は良いと考えています。その為、低パワーのモーターが操作し易いと考えています。
勿論、等速4駆の前後を滑らせて安定させる操作が難しくなる為、その様な操作の方にはフラフラする車に成る。しかしRCドリフト初心者の方は、RCドリフトの独特な癖が無い為、私の車を不思議に操作できる人が多い・・・・・・




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