ここ数日・・・・大相撲の琴奨菊の話題が、マスコミで流れている・・・・
決め技・・・彼の得意技で、之しかないと言われる・・「がぶり寄り」・・・この「がぶる」が話題に成っていた・・・・
我地域では、私達年代以上の人は、「がぶる」普段でも使っている・・・・・相撲の決め手の名前にも成っている為に、標準語的ものだと考えていたが、現実には違うようだ・・・・
揺らす、揺する、振る等々の、強い意味又は同意語で、「がぶる」と言う単語を使う・・・・
地域の差が有ると思うし、言葉は違いが地域差で多い・・・・・感情が見えやすい言葉が強く田舎には残っている様だ・・・・・
怖い=「えすか!!!」 お腹が減った=ひもしい=「ヒダルカ!!」・・・・・・言葉自体に力が有る感じが私はする・・・・・
吊橋を揺する・・・揺らすと言うより・・・・ガブルと言った方が、迫力を感じる・・・・
頑張ると言うより・・・「がまだす」と言った方がシックリと馴染む・・・・・
この様な、文化も残って欲しいと思う・・・・・・言葉でイメージが変る・・・・単語を沢山知っていたほうが、表現力は豊かに成るが、問題はその単語を知らないと????の状態に成る事・・・・
日本語の凄い部分が、イメージを言葉に代える為の単語が沢山有る事だし、漢字が有る事だと私は考えている・・・・・・
他の言語には無い、優れている部分だと考えている・・・・・・・
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