2013年11月6日水曜日

動画で検証・・・・

昨晩、フロント足回りを変更後の動画を撮影・・・其れを観て、勉強中・・・・
一言、下手・・・パワーを持て余している・・・・・540規格のモーターでは限界に近いかも・・・・
コソレン場、奥はコンクリート路面だが荒れた路面・・・二つの異なった路面でのコントロールの練習を続けたいと考えているが・・・私の弱い心が顔を出す・・・・シャーシを触りたい・・・・・

ダメなオヤジです・・・・



私は変なプライドがある・・・操作のギリギリ感を理想にしているが、操作に対する逃げに繋がるセットの部分が有れば・・・又ホームの仲間から指摘される事も解っている。
レギュレーションが有り、使う物が確り固定されている場合は仕方が無い場合も有るが、ドリフトの世界、この様な取り決めが無いし、有ってもタイヤ位・・・・この状態で適正なパーツを選べば問題も解決すると考えています。適正でないから無理なセットに成る。

ラップタイム等を競う競技でなく、操作技量を競う競技がドリフトだと私は考えています。操作者が主体者でその人の考え方、性格がモロに出る・・・・・その為に私は絡みや見学していて面白いし楽しいし勉強になる。

欲が深いのか、自分の求めている、車が仮に有っても面白みは少ないと考えています。思う様に成らないその為に勉強できるし、努力できる・・・この部分が面白いと私は考えています。
この部分は、取組む目的で変わると思います。他人との勝負を気にすればこの考えは少し違う・・私は自分との勝負と考えている。

2駆を再開して、先ず最初に考えたのが逆転の発想で、出来ないからセットした部分を再度、考え直した・・・・基本に戻す・・・出来ないから練習に考えを変えた・・・・・

一番、2駆で問題になるのがなぜ巻くか・・・・
この部分を単純に考えると、リアが横に出る為、出ない様に、面圧をUPや食いを増し真っ直ぐ走る部分を強くする事を考える・・・私も最初に取組んだ時に考えて出した答え
その後の流れは解るはず、プッシュアンダーが強く今度はフロントが食う方向のセットに成る。
動きはマッタリと見えるが、挙動が掴み難い・・・・重い車の操作は慣性が強く働くのでタイヤの限界を超えた時は、修正がし難い・・・この堂々巡りに成ってしまった。

今回は、基本シャーシで・・・・なぜ巻くか・・・・物体を唯、押して走らせるオモチャ等はタイヤ等が色々でも真っ直ぐ走る・・・・2駆のRWDはなぜ巻くと成る・・・・簡単な事・・・フロントの転がり能力以上にリアが押したから・・・・之を今回、2駆に取組む時の、主心に据えた・・・
フロントが抵抗無く転がる・・・・回転系・アライメントを考える・・・・又リアが押し過ぎない様に、面圧や食いを考える・・・・又リアが出た時に適正な操作が出来るように、挙動を穏やかにする・・・
RC2駆の一般的セットと逆になった。

この考えも、実車のドリフトをしている人達の、知恵が役に立った。何故FRが多いのか、RRやMRが少ないか等の考えが役に立った。しかしスピードだけを考えるとFRは不利だとの事・・・

この状態で、暫く・・・練習・・・・・少しアライメントを触って・・・・下手からの克服・・・・・
最終的に、540規格のモーターから変更を考えています。
私には、扱え切れるパワーでなく結局ハイポジも60%迄絞っている、走行には無駄な馬鹿パワーに成っている様だ・・・・・

RCドリフトで、2駆は無理だと昔は考えていた・・・最終的に可能が今現状での私の見解・・・

FT86の開発主査が言っている様に、四輪駆動・ハイパワー・ハイグリップタイヤを否定して、廉価・軽量・低重心を提供して多くの人に直感的に走る楽しさを求める・・・・
私のこの考えには共感している。操作する楽しさ・・・・その中には、難しさや色んなネガの部分も存在する。しかし人間が操作する感覚は強くなる。
実車の車離れもこの本来、人間が持っている操作の楽しさを、車のメーカーが技術の発展と共に奪い取ってしまった結果・・・・若者が興味を持たない現状になった。

実際、走って楽しい車は非常に少ない・・・以前、初期のミニクパーを暫く、預かって走らせた事が有るが、設計者の思いが感じれるし、走って楽しいし面白い、しかし性能は、今の軽自動車より悪い・・・・・性能が良いから楽しいとは成らない様だ・・・・

今の私の2駆もFT86のボディを使用している。その実車の開発のパッションをRCで表現出来ないかと、今は模索中・・・
ツーリングやその他のジャンルだと到底、出来ない部分・・・・しかしドリフトは出来そうな気がする



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