2013年5月20日月曜日

K君からの宿題・・・・・カーペット路面に対応・・・

昨日・・・大きく凹凹に・・・K君の宿題・・・問題・理に適っているし、出来る事だと考えるが、先ずユックリ振る、振り出す・・・・今回振った直後とその後のカウンターの出方が違う、この点は私も理解しているし、K君も早い時点で気付いていた。
私の体に染み付いている、RCドリフトのリアの出し方の癖が顕著に出易い路面の様だ・・・・
この癖、私が絡んだ人で、ドリフト経験が古い人に多い様に思う、ドリフト走行・・・走行の部分で適正な回転が大事だと解ってから取り組んだ人には少ない
昔の癖・・・・何故か等速4駆の場合、リアを出す操作は、フェイント等のキッカケで出しそのドリフトアングルを維持する為にタイヤのトラクションを抜く操作・・・その為回転域は高く成るしドリフトに入る前は初速を付ける為に、回転は高い、その後の引っ掛けるような舵角操作でアクセルを一瞬抜く操作に成ってしまう。パワーで出すパワードリフトと言う人がいるが 私の目からだと、初速をつけてそのスピードの慣性でフロントを引っ掛けたキッカケでドリフトアングルを付け、その後の飛距離を出す為に前後のタイヤのトラクションを抜く操作の様に見える。又私はこの操作をしていたしこの操作の事を飛ばしと言っていた。
ケツカキに移行してもこの操作の癖が抜けない・・・何故かリアが出難い為、無理に出す操作 飛ばしの技を使ってしまう。
何故か、体に染み付いた癖・・・又飛ばし技は格好良いとのイメージが植えつけられている、しかしこの操作を格好よいと思わない人も居る。厳密に言えばドリフト周回中に車の加減速が大きく追走の合わせが難しくなるこの部分も指摘を受けている。飛ばしの技を使う前には、確りトラクションをかける為に溜める動作有る、溜める動作は車を減速する方向に成る。その後の飛ばしはその減速したエネルギーを一気に放出する様な動きに成り、瞬間的に動く・・・・K君は私にユックリ振り出す宿題を与えたと思います。実際この様な追走の動画を観るとオモチャのような動きで部分的に抜粋すると格好よいが全体的に見ると追いかけっこ状態でスピード競争・追走競技に見えないのも事実

何故、ケツカキを搭載していてもリアが出難いと感じるのか、私の経験上・・・2駆のドリフトよりケツカキの方がリアが直ぐ出ると考えています。グリップ走行を試みると2駆の方が簡単、ケツカキはフロントの駆動部分が抵抗に成り、リアが出ようとする特性が有ります。
しかし等速4駆のドリフトの経験が長い私の様な人は、グリップは真っ直ぐ走る事と勘違いして前後を滑らせて走る癖が有る。その為、車の動き出し初期に多めにアクセルを握る癖が有る。ケツカキといえども前後を滑らせれば、4駆・駆動差が前後で有るその分多く回す操作に成る・・・

この癖を取る為に17.5T等の回らないモーターで練習を続けたが、結局、握れば回る・・・・・
今使用のSAKURA D3、フロントモーターの為、リアが出難い・飛ばし技を大きく使ってもフロントが重いためリアがフロントを追い越さない・・・この部分に甘えていた様だ、

飛ばしの技を多用し過ぎる・・・カーペット路面、飛ばしのドリフトアングルは車の特性と路面・タイヤで略決まる。自分が予想している角度より浅い為に飛ばし中はフロントも食っていない簡単にフル舵角に操作してその後のアングルの浅さに慌てて舵角を浅くしているようだ・・・癖は恐ろしい・・・

リアの出のコントロールを確りアクセルでしていない証拠・・・鍛錬・努力を惜しまない頑張ろうと思います。コースに伺うとその都度、勉強になり課題も増える
昨日、絡んで頂いて解った部分を直ぐに取り入れます。



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