2012年5月9日水曜日

ケツカキドリフト・・・ドリフト走行・・・・・

昨日、直進走行を少し説明しました。
今回は、ドリフト走行・・・・・
先ず、走行と言う部分を確り認識してください。昨日も掲載しましたが、スピーンで無い、走行・・・・
この部分が非常に大事に成ります。
ケツカキドリフトを走行させている人も殆どの方が等速ドリフトからの移行組みが多いと思います。等速ドリフトの場合、構造上、前後を滑らせ横に飛ばす感覚でのドリフトに成らざるおえない部分も有り、その走行スタイルが体に染み付いている人が非常に多いように思います。
考えようでは、横に滑っている最中は、速度・角度等の変化がし難く、ベタベタの追走が難しく成ります。その点ケツカキドリフトは、構造的にリアが増速して回転している為、フロントをグリップさせてリアを出せる利点が有ります。フロントがグリップしている事は、速度・角度等変化させ易い事に成ります。
その為、コース上全てをベタベタの追走が出来る事に成ります。
等速の走らせ方で、ケツカキを操作している人は、ストレートの3発振り等で、フロントが抜けたり、操作不能のアンダーが出たり、大変な状況に成りがちです。理由は、真っ直ぐの走行にも書きましたが、ケツカキドリフトの場合、カウンターを出し振っています。その時回転が非常に高くなっている場合。その後のフロントの舵が効かない状況になり、最悪回転が落ちた場合舵角側にフロントが急にグリップして飛んでいくような加速で、破綻します。ただこの状態を利用した走行も有りますが、成功確立が少し低い・・・
あくまでも私の考えですが、フロントをグリップさせリアを出し続ける走行だと、FF的要素やR駆動・4駆の特性を色々瞬時に変化させ利用できると考えています。
この走行が出来るように、車の食いを極端に減らしています。一緒に走らせた方は、解ると思いますが、食ってない車ですが、操作で速度等、遅くないと思っています・・・・・MMM爺

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