2018年1月16日火曜日

静的・・・動的・・・・

以前書いているが・・・静的・動的・・・この違いで大きく変わる・・・・

RCドリフト界は、何故か解らないが、机の上等々で、車を動かす、勿論、私も行なっているが、頭で、何をイメージしているかが、私と違って、静的な方向で考えている人が多いのに驚く・・・・

車は、止まっている状態で、足元、簡単に書けば、路面が傾いた向いたりしないが、この傾きをシャーシの上から押して、試している様な人が多いのに驚く・・・・

昔、プリロード調整で、静的プリロードと動的プリロードと有ると、書いたが・・・・

静止状態で、プリロードを正確に、調整しても、若し、シャーシの重量バランスが極端に左右で違ったりしていたら、走り出して、車の慣性力が影響し出すと、動的プリロードは大きく狂う事になる。

又、この慣性力等が・・車の傾き、ロールやピッチングを起せば、益々、変化量が増える事になり、操作に意外感を、伴う事に成る。

この部分が、実車だと、市販車の足回りを固める方向で、対処している。

右が重過ぎる車で、静的プリロードを正確に調整しても、走り出せば、左右で癖が違う事に成るし、若し足が弱ければ、其の癖が顕著に出る事に成る。

足はよく動く方が良いが、その稼動範囲をどう制御するかが、各自の好みに成る。

先ずは、足をよく動かす為には、実車ト同じで、バネ下の重さを極限まで軽くする方向に成る。
強度的に限界も有るが・・・RCドリフトのスピード域なら、強度もそれ程必要しない・・・

この部分で、足が軽く動く方向に成れば・・・足のダンパーの確りした物もでも足が動く方向に成る。

コースで、縁石等々の凸を通過させた場合の車の挙動を見れば、各自の感覚で感じ方が有ると思う・・・・過剰積載のトラック的挙動を示す等々有ると思う・・・

中には、乗り越える事が出来ないシャーシも有る。

色んな特性の車が、同じコースで走っている・・・・目的で変わる部分に成る。

又、ロール等々は、何度も書いているが、踏ん張るから出ている。走行中の場合になる。
静止状態では、手で車を押す等々で、イメージしているが・・・現実は走っているし、タイヤが確り路面を捉えないと、この現象は起きない・・・

試しに、ツーリング用にタイヤを履いて、グリップ走行を試みると、解ると思うが・・・足の稼動域が大き過ぎる位に成るはず・・・

この部分で、スッポ抜けする筈は無いと思うが、車の作り方次第では、重過ぎたり、ばね上の重さに対して、ダンパー・スプリングが弱ければ・・・破綻する可能性も有る。

単純なグリップ走行でも解る部分だし・・・タイヤの能力次第で、一気に食いが高まるだけなら良いが、車自体の挙動が大きく違う設定をしていれば、固定したタイヤ・路面専用の車と言う事になる。

この部分は、実車でも同じと思う・・・簡単な走行位は、タイヤの能力次第で操作不能に成る事は無いと私は考えている。

しかし、RCだと有りえるから注意が必要に成る。

加重を乗せるのか、流しているのか・・・この二つの操作が有るが・・・・基本は乗せる操作が大事だと私は考えている。

加重を流していれば、足は動かない・・・挙動が止まる瞬間に、タイヤの引掛かりで一気に挙動が出る動きに成る・・・感じとしては流れ・流れ~~~が続き最後にタイヤが引掛かり、この部分で挙動が出る。

私は、加重を乗せる、この操作を良いと考えているので、初期からグ・グ・グググ~~~と言う幹事が好き・・・・・

又喧嘩走法・・・前後を喧嘩させる走法の場合、車を前後二つに分けて、挙動を見ていると、リアは真直ぐに車を押し続けている・・・・しかし、フロントが大きな舵角で真直ぐには進めない状態、結果的に、フロントは舵角側に動き出す、この動きにリアガ付いて行く感じに見える。

舵角の角度に対して、車が前に進み過ぎている。ドリフトはリアを出す競技だと私は考えているが、フロントを横に走らせる競技に見えてしまう。

結果、リアが出ている感じたしないし、結果的にヨーが見えない方向に成る。

リアが出るからの、修正舵のカウンターと私は考えているが・・・・リアガ横に出ていないので無理やりに車を横には知らせる為の舵角い見える・・・

2駆の当初に勝手に、かに走りと名付けて言っていた、走法に見える場合が多々有る。

この様な特性なら、巻き込みの小さなRの旋回が可也、難しいし、現実には0カウンター方向に向う部分・・・どうなるかはコースのレインアウトが無い為に解らない・・・

私は異端児だし、変り者といわれるし・・・RCドリフト界の見解と180度違うと、コースでも言われ続けてきている。

その為に、見え方が違う可能性も有る。

違う可能性が有っても、私は自分の目を信じるしかない・・・・見えるから、修正する・・・この繰り返しを続ける事が大事だと考えています。


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