2011年10月25日火曜日

VDSコソレン場・・・・練習

 コソレン場、練習を頑張っています・・・・・・
昨晩、三男の息子の要請で、86ボディに交換、走り方が、激減した・・・・
タミヤのランエボXの重量は、電装込みで、183g
ヨコモ 86ボディは、電装込みで238g、この重量差で、タイヤ面圧がUPして走りが変化したと考えています・・・・・・MMM爺
以前の私だと、面圧の高い車の方が、迫力等好きでしたが、近頃は、大味な感じがしてきて、余り面白くない・・・・・理由は、追走中、寄せる事は、簡単だが、寄せた後の微妙な押し引きが出来難くギリギリ感が少ない。

私は追走中のギリギリの駆引きが醍醐味と思っているので・・・・・
唯 困った点が、離れた時に、直に寄れない点・・・・良いバランスが有るはずだと思っています・・・・・・MMM爺
車を押し続けるアクセル操作だと、今のVDSは完成形に近いと思っています・・・・・
少しリアの面圧を上げると一瞬のスピードはUPしますが、ケツカキを入れている理由は、リアを簡単に出したい為・・・・搭載している・・・・
バキバキの迫力を出したいなら、直結のケツカキにしているはず。フロントワンウェイを付けている理由は、フロントを出来るだけ路面速度で、回転させたい為、その付近の路面速度で回転させて、少しのパワーで、引かせて、飛距離を稼ぐ物だと考えています。
フロントタイヤを路面速度以上で、回すと直結のケツカキと同じ動きになり、等速のドリフトと同じ操作感覚に成る。又転がしの操作も、アクセルを引く側での操作に成り易いと考えています、その為初速を上げ飛ばしの振りで、車を横に振るその後は減速側に動きます。その後引き転がしで、カウンターを当ててクリップを目指す走りに成ります・・・・進入が一番早くその後は、減速・・・・・2駆で挑戦して、この動きの酷い状態が、2駆で感じましたその為飛距離は、期待できません。ケツカキドリフトは、2駆の良い点・4駆の良い点を出して走る車と、私は、理解しています・・・・・・MMM爺

ホームコースで、新しく来られた人達の多くが、飛距離が足らないと、大きいモーターや歯数の多いピニオンに交換される方が、居られる。
少し、私の考えだが、ケツカキドリフトの理論を、書きます。ケツカキの基本は、リアタイヤをフロントに対して1~3倍と多く回転させています。大事な部分が、車が、直進常態か、ドリフト中Rを描いているか、この2点も大事です。〔フロントワンウェイ搭載車〕

直進状態だと、リアをグリップさせるアクセル操作だとフロントが転がりスピードは、フロントの抵抗が無い場合最高速まで、直進できるはずです。
フェイント・少し多くアクセルを入れる等リアを出すアクションをすると、リアが出ます。此処が大事です。少しのアクションだと、フロントタイヤは、路面速度で、回転しています、即ちグリップしています。リアの出に合せて、舵角を付ければカウンタードリフトに成ります。フロントにパワーを少し伝えるとフロントは、引き出します。このフロントの引きとリアの出のバランスで、飛距離を稼ぎます。
ケツカキ比は、VDSの場合、約1.5倍・・・・・厳密に言うと違いますが、路面速度の1.5倍以下の回転で、リアが出る等の動きをしてくれると、フロントは、グリップしたままの状態です。グリップしていると、フロントが自由に動く事に成ります。

よく考えてくださいラリー等ドリフトのカウンターを当てての走行は、車の向きを瞬時に変更でき、先が解らないコーナー等で使う技術です。その為フロントのグリップを残してリアを振る走り方です。
その為フロントには、必ず少しでも加重が乗っています。
ケツカキは4駆の為フロントに路面速度以上のパワーを入れればフロントも逃げ出します。此れが酷くなると、フロントもトラクションが無い状態に成り、厳密に言えば流されている状態に成ります。その為向き等変える場合に、フロントにトラクションを乗せる為大げさな操作に成り、遅れだします。

本来前後加重は、直進状態で、一番大きく前後に動きます。横に車が流れている時は、少しの前後の動きをしても、余り変化しません。氷の上のスピーン状態を考えてください、横に滑っている車を前後アクセル・ブレーキでコントロールは、かなり難しい。
未だ色々理由は、有りますが、大事なのは、フロントタイヤを出来るだけ路面速度域の回転で、走ることです。その為リアを私は、少しのパワーで出る様にセットしています。
一度試すと解ると思います。フロントがグリップしている車は、色んな変化に強い事を理解されると思います。
実車FR/RR/MRのドリフト走行も2駆為フロントタイヤは、必ず路面を捉えています。此れが抜けた場合流された等の表現をされているみたいです。
RCドリフトは、ケツカキでも4駆です、2駆と違いパワーを入れればフロントも駆動が掛かります・・・入れ過ぎればフロントも逃げ出しますこの事を頭で良く理解して、4駆の特徴も利用し、走行する事が、ケツカキドリフトと理解しています。

私自身も、動画等撮影して、研究していますが、未だにアクセルを握り過ぎている事を反省しています。振り替えし等・・・・アクセルの煽りや握り直し等の操作が有ります。又ステアリングの2度切り等・・・・・フロントが動かない入らない等の為の操作、加重移動と言えばカッコ良いが、本当は、フロントタイヤの回転数を、路面速度に合せている・・・・・・下手だな~と何時も反省しています。パワーは、制御できてのパワー・・・・・私にとっては、無用の宝・・・・MMM爺

林道等で、昔は、逆ハンと言って、遊んでいましたが、直進状態からのコースの進入等では、加重移動で、リアを抜く等有りましたが、ドリフト中は、加重移動などしていたかもしれないが、余り考えていなかった。フロントで、車を走らせ、リアをどう振るかを考えていたので、リアの抜き加減だけを考えていたようだ・・・・MMM爺

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