2017年7月11日火曜日

社会教育・・・・

親が子供に色々教えても、結果として、今の社会の風潮が、大部分の価値観に影響している・・・

社会教育、社会の中で学ぶ部分に成る・・・

又、価値観で、何を学びたいかも変る・・・

人が興味をそそる・・・このキーワード・・・
「楽に儲かる」「損しない選び方」この様なキーワードには耳を傾ける方向性が、有る・・・

逆に、「苦労する生き方」「毎日が汗だくの人生」・・・誰も耳を貸さない・・・


結局、大事に育てた子供達も、この社会の中で、色んな事を学んでいる事に成る・・・

簡単に書けば、悪知恵を教えて学ぼうとする、方向性が強いと言う事に成る・・・

扇動や誘導に弱い、人を育てている事に成るし、この弱い価値観を持たせた事に成る・・・

此処に、4つの皿があり・・・一つに毒が入っていると成った場合、毒を取らない為の知恵を得ようとする・・・・この究極の判断で、物事を組立てる、話術に弱いと言う事に成る・・・

この部分で、何故、毒が入っている物を選ばないかを考えれば、死にたくないからに成る、しかし、誰かが其れを選べば、その人が死ぬ・・

生命の重さの考え方に成り出す・・・・若い子供達が多く、歳を取っている自分が居るなら、自分が取る之が利に加成っている・・・・

結局、誰かが、被害、損する事なら、先ず自分がと考えて、その後に自分の立場等々を考える方向が本来だと考えている・・・


しかし、社会で習っている事は、損をしない方法・楽に得する方法が蔓延している・・・・

仮に、目の前に、老婆が手を上げている・・・・誰かが手を貸す事に成るが・・・・

若し、知人なら、先ず自分と成るし、若し親なら尚更に成る・・・・

この部分で、手を貸さなくても、国がしてくれる、行政がしてくれると誰かが知恵を付けている・・・

こんな状況なら、老婆が困っているのに国は何をしている、行政の怠慢と、騒ぐ方向に向う・・・

誰しも、自分の立場、責任は気付いている、しかし其れを忘れさせる、知恵を与える環境が有ると言う事になる・・・

之に慣れてくれば、最後は、責任転換の嵐が始まる・・・


誰かが、損をして、苦を味わっても、責任を果たそうとしている・・・之を、現代では褒めないし、馬鹿がしていると罵る・・・・

こんな時代で、父母の面倒を一所懸命に看ている、之は、馬鹿と言われる方向性に成る・・・


私の時代は、先輩を持つことが、人生では大事、特に歳の離れている人が大事だと教わっていたが・・・・最近は同じ様な個性と歳の人が仲間と成っている・・・・

その社会性の中で、何を学んでいるか・・・・之が大事に成る・・・人の価値感・方向性まで、決めてしまう・・・・

獣の知恵を習っているか????・・・・人の知恵を学んでいるか???之が、人生の大事なポイントに成る・・・

少しは、昔の事を学ぶ、之も大事、昔、「おしん」と言う、NHKのドラマが有ったが、明治から、現代までの、人の営みが学べる・・・
勿論、ドラマ、奇麗に飾っている部分が、有る・・・・モット、汚い・酷で、貧しい時代が我が国も有ったと言う事を、知る事が大事だと考えている・・・

現代は恵まれているから、尚更人に手を差し伸べられると思うが、現実が逆に成っている・・・

環境やお金の問題でない筈、しかし、何故、この方向に向うかは、結局、人の心の問題に成る・・・・






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