2016年6月7日火曜日

地味に削る・・・・・

前回のコースでの動きが、一気に改善方向に向った・・・・・

基本はフロントのタイヤの引掛り・・・之が挙動を乱している・・・

今回、又少し、削って・・・次回のコースで動きを確めたいと考えている・・・

定常円等々を行って、引掛りが解る様に、長く同じ事を繰り返していると成って来る・・・・

特に私の車が、ステア周りにガタが多い・・・
この事は、少しの引掛りが有れば、こじっている感じに成る為にタイヤが震えるし振動が出る・・・右が震えた・左が震えた・・・・又この角度、等々、色んな条件ガで変ってくる・・・・


私の車の最大切れ角からセンターの間でこの震えが有る事は、タイヤが引っ掛っている可能性が高い・・

之は、誰でも解ると思う部分、タイヤはキャスター等の影響で、転がり易い方向に向おうと勝手に成る・・・・之をステアが抑えていれば、本来は滑る方向に成るが、抑え切れないと振動として出る・・勿論、実車ならハンドルに振動として感じるが、RCの場合之が無い、その為に、私は振動・振るえという形に見える方向が良いと考えている・・・・

見えなければ、原因が解り難くなる・・・・

特に四輪車の場合、ステア操作でタイヤが二本、動くかたちになる・・・この日本のタイヤが素直に転がり易い方向に進む、之が理想・・・・しかし、旋回半径や切れ角等で、夫々のタイヤの向きも少しだが変化する・・・・この変化を私はガタで解消方向に向けている。

若し、ガッチリ固定できる、ステアシステムを、作れば、滑る方向に向うし、強い食いが発生していれば、左右のタイヤで喧嘩が発生して、転がり難い重い方向になって行く・・・

この変化を、リニアに感じる方向か、二極の、食う・滑るこの感じにするかが、RCドリフトの世界でのフロントの造り方、考え方の違いに成って行く・・・・


今回のタイヤの変更前に、サーボセイバーを削って、以前より、保持力も弱くしている・・・・その為に、左右のタイヤが、妥協した進むべき方向へ、向ける方向には成っていると私は考えている・・・

しかし、左右のタイヤが結果したり、タイヤの引掛りが有ると、このセイバーの弱さが、逆に操作不能の方向に向う・・・・その為に、タイヤのトレット面の形状は、私はかなり気にしている・・・・

2駆の時も、ホフク前進・腕立て伏せ等々の動画を幾つのUPしているが、この操作で、車の挙動が出ない方向にしている・・・・しかし、タイヤの引掛り利用の操作が、受け付け難くなる難点は有るが、ドリフトの世界で言われている、加重移動を確りイメージして走れば、走行は可能・・・・

以前は、ヨコモのゼロワンR2タイヤを好んで使っていた為に、フロントのアライメントを、R2のトレット面の形状に合わせていた・・・・しかし、今は、塩ビ管・・・トレット面はフラット・・・この部分は、今は問題に成っている・・・・

RCドリフトの、フロントの引掛け操作が、良いか・悪いかは解らない・・・RCの利点と取れば良いことに成るし、色んな考え方が有ると思うが・・・私の個人的好みも、昔は利点と取っていたが、RCドリフターの言われている事に影響されて、今は欠点に見える・・・・

引掛り利用は、車が激しく挙動が変る、その為に迫力は増す・・・之を良いと考えていた時期も私は有る・・・・しかし、躍動感を越えて、エゲツナク見える・・・・個人の主観だが、この部分も変化して来ている・・・・・

今は、ケツカキで、加重移動を確り出来れば、走れる車で、練習を重ねている、ステアスピードもますます落としている・・・・・小さな舵角で、動かす為には、確りフロントに加重を乗せる必要が有るし、またテックの特徴の、リアモーター・・・・前後のバランスでフロントが弱い・・・加速方向は楽だが、減速方向に成る、フロント加重は、かなり難しい・・・・乗せ過ぎれば、車重が軽い為に、リアが一気に出る・・・・面白い車だと私は考えて居るし・・・

何回か、書いている、現代に合う、教習車に成って来ている・・・・加重移動・確りしたトラクションの維持・適正なステア操作・・・・この全てがマッチして初めて走る・・・・・

勿論、ケツカキの特性の巻き易い、この部分は強く出る車にしている・・・・ケツカキの教習車としては理想だと私は思っているが、当の本人も難しくて操作に難儀している・・・・

やはり、下手の私は、練習しか克服の道は無いようだ・・・・

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