2013年11月2日土曜日

感慨深い・・・・・

昨日は、中村模型さんのコースで色々勉強できた。
若い人達の、真剣な取り組み・・・頭が下がるし、又上達の早さに驚くばかり・・・・

今の私の状態に成るまでの年月が、余りにも遠回りした感じがするし、情報不足でセット理念の混乱で・・・・時間がかかり過ぎた・・・・

元々、RCドリフトに取組んだのも格好等以上に、ストレス解消的部分が多く、又基本、大きい事が大好き、ドリフトの規定も存在しない状態で、大パワーを思い切ってブン回せる・・所詮オモチャの感覚が多く、ドリフトは独特なセット等、車の常識から外れた、セットをしていた。

どうなるかは、創造が付くと思います。ブラシレスモーターが出れば直ぐに購入・・・KV値が高い物を選び、大パワーのバッテリーに改造・・・セルと2つ足し、8セルの9.6Vでブン回す・・10万回転する等が自慢・・・基本パワー源の大パワーを重視していた、その後がシャーシ・・・食うわけが無い大回転・・・・面圧UPの手段で重くする・・真っ直ぐ走り易いように、リアトーを深くする・キャンバーも深くして、接地面を減らす・・・接地面が増えると逆組み、面が出たら交換・・・・・タイヤも出来るだけ食うタイヤを選ぶ・・・・・パワーに合わせたセット、今考えると無茶苦茶な事をしていた。
何が何でもパワーは負けたくない、走りは二の次・・・こんな考えだから、ベアリングやモーター等の駆動系が壊れる事も、自慢の一つ・・・・・ツーリングの世界の人から変な目で見られていた事も今は理解できる。

しかし、老舗のコースに伺うとリアル等の発言を耳にする。所詮オモチャ的考えの私には理解できない、ガンガン・飛んで・時々、決まれば其れがドリフトと考えていたが、その時ドリフトは暴走で無く走行と教えていただいた。

しかし、一度、パワーの癖が付いてから、パワーを削減する事の難しさ、何年もこの癖を取る為に時間を要した。私だけかも知れませんが、回して安定させる安心感が有り、咄嗟の時に意識しないで使っている。その為に少しでも回転が足らないと、非常に操作が難しく感じる。
勿論、思ったような走行も中々難しくなる。体に染み付いた癖を取る・・・・私の場合非常に難しかった。
頭で理解しているつもりでも、体が動いてくれないし、又体が欲しがる・・・パワーはその為私の場合毒牙と今は考えています。

今2駆を少し真剣に取り組み、適正な回転・パワーを探しています。この部分を確りしないと、シャーシ側に頼る形に成る。勿論、セットという範囲は大事と思いますが、セットを超えた別のシャーシと成る可能性がある。シャーシの個性を大事にしたいと最近は考えています。

又リアルの答えとして、掲載した写真のモーター・・・以前から凄く気になる。KV値1000・・バッテリーの違いで少しは変化しますが、7000rpm前後の最高回転数・・
12極ステータスでスムーズな回転がセンサー無しでも予想される・・・
2駆の場合、フロントミッドセンターにこのモーターを搭載、モーターシャフトから直接プロペラーシャフトでリアデフにトルクを伝えて、走行できないかと考えています。
可能なら、シンプルで軽量な車が出来る。
2駆の最終目標・・・フロントストラット/リアホーシングデフの車・・・少し明かりが見えるかも???

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