2012年7月31日火曜日

テスト走行がしたくてDRIFT MAXさんへ

VDSモーター変更後のテスト走行をしたくて、コースに行くことにする。
ホームコースも良いが、最近お客さんが少ないとの事で、縮小されている。車速が乗るストレートのテストが出来ない。
近場のコースで、DRIFT MAXさんへ行くことにする。5時前コースIN、他にお客さんが居ないので、テスト走行には、良い条件・・・・・
先ず始めに屋内コースでのテスト・・・殆ど握る事が無いので、問題ないが、ゼロワンR2でも良い感じの速度域・・・・オーナーのM君もゼロワンRタイヤで、追走のテストに付き合ってもらった。セットの変更は、基本的に要らないみたい。
彼のバッテリーがきれるまで、楽しみ・・・・
野外のエビズ風コースでのテスト走行・・・M君から先週までの豪雨の為、樹脂が流され異常な食いをするとの事、其のままのR2タイヤで走行開始・・・・速度域が早すぎる、以前樹脂で走っていた時より、早いかもしれない・・・速度が乗る為と食いを逃がす為に回転が必要・・・・・ギリギリ足りる状態、唯ストレートのドリフト中は、アクセル全開・・・余裕が無い・・・・高速域でのギリギリのコントロールがし難い・・・・ピニオンを2枚ぐらい多くすれば対処できる様だ、次回試したい、スパー72Tのピニオン28Tが今使っていると思うが、ピニオン30Tに変えれば、楽になると考えます。
しかし、オーナーのM君との追走は、楽しい・・・・彼が表現する、カサカサの追走を永遠に続けられる。私の表現では、ギリギリ・ツンツンが増えるが、本当に良い追走が出来る。
オーシャンに行っているT先輩・Tチャンとの追走も楽しいが、彼とは私が後追いでも、永遠に続く追走が出来る。楽しさの余り、予定の時間をオーバーして8時近くまで、2人の心の駆け引きの追走が出来感謝しています・・・・・・MMM爺

よく、ゼロワンR系タイヤは、食わない等言われる人が多い、私の感覚だと食うポイントは殆ど一緒の様に感じる。
路面速度とタイヤの回転が一致している部分が一番食うポイントと私は考えます。
唯問題なのが、路面速度とタイヤの回転に差が出てきた場合、車を前に進める力が続く範囲が広いのが、樹脂系タイヤの様に感じていますし食うポイントが広いと考えています。
しかしポイントが広いからその全域食う訳でなく、矢張り一番食うポイントは、ゼロワンRと一緒だと思いますが食い過ぎてドリフトが出来ない状態になります。
その為美味しいポイントを外した走行に成っていると考えています。その上、食わせるセットを車の方でしていると、益々ポイントを外した走行に成る可能性が出てきます。最悪、ケツカキ比、以上にリアを回す事になる。理論ではフロントも滑り出す事に成り、一般的に言うアンダーな車に成る。操作者の思い通りに動かない車に成ります。単走の走りでは、その特性を理解して操作している分には、問題ないが、追走等の第三者との絡みの場合、相手に車の動きが読み難くなり、事故等を起こす可能性が増えます。
考えてみれば解ると思います。実車でハンドルを切って、その方向に向かおうとする事は、理解できても実際の車がアンダーで膨らんだり、予想し得ない動きの車の後ろをベタベタに付いて走行したいと思わないのと一緒だと思います。
特にドリフトの場合前走の後ろに下がった走行が多い、その前を走っている車がアンダーで膨らんで来ると避けようが無い、
その為に、最低でもフロントが抜けない走りが私は、良いと考えています・・・・・MMM爺

若い人の吸収力の凄さに感心しています。動画での観察ですが、振りの速さが特徴の走りの方が車を前に進めながら振っている・・・・見た感じでの迫力は、減るが、安定性・追走のし易さが格段とUPする。振りの速さは、フロントが止まり、リア出る為早く見える。最悪・・速度は、遅くなっている、悪く言えば車を止めていることになる。
フロントタイヤは、ケツカキの場合、進行方向に向いている事が基本だと思います。その為フロントを前へ前へと走らせる、その為にフロントが抜けている車は追走が出来難い・・・・と考えます。

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