ホームコースに2人のお客さん、ドリフトをされたている。少し混ざらせて頂き。少し走らせました。一台は、縦食いを減らす努力をされていて、かなり良い走りをされている。本人曰く、前走に付いて行く為に、速さに拘っていたが、縦食いを減らした結果。スピードは、アクセル操作で、如何にか成る!!・・・縦食いしてた時は、操作が大きく如何してもミスが多く!!・・・今回の状態が良いとの事!!・・・・・・
後一台は、昨日会った人で、路面に対して接地感が少なく、もう少し楽にしたいとの事、リアーが軽い車なので、逆転の発想で、リアーを食わせないセットにして、フロントに25gの重りを追加、フロントを強くして操作者が少し握り癖で楽になるように、セット変更!!・・・・・本人の感想は楽に操作できるとの事!!・・・・後で、車を見るとリアーの車高が異常に高いしリバンドが取れない。又会う時までに、メーカーの説明書通りの状態にして、来るとの事、セットが解らなくなった時は、説明書通りの状態にしたほうが良いと思う。足回りのアライメントが、前後の車高差で、かなり変化する。今回みたいな状態だと、一つの例として、キャスター角がマイナスになっている場合も有る。一般的セットの理論が通じない事もある。挙動を乱した時にリカバリーがかなり難しく、タイヤの角が当たり飛んでいく場合もある。車を壊す!!・・・・・
車は、総合力・全体のバランスだと私は、思っている。一ヶ所を突き詰めていくと全体のバランスがおかしくなり、セットUPの泥沼になると思います。私は、メーカーの基本セットから車高前後5㎜を基準に、トウ/キャンバー/ロールセンター/スキット角/キャスター/重量バランスを全体を見て、調節しています。
私の場合タイヤを長く使いたい為キャンバー/トウは少なめにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿