2018年3月3日土曜日

プリロード調整・・・

昨晩、テック・コンバの車高を弄ったので・・・・

今、プリロード調整を行っている・・・ドリフトの場合、タイヤを滑らせる、この事は、トラクションを喪失方向の操作をしているが・・・この低グリップが、車の直進性に、影響し出す・・・

特に滑る之が意味する事は、アクセルを入れる側に影響する。その為に、アクセルの入れ方で直進性が変る等が起きる場合がある。

単純に慣性力で転がり、直進している状態は、車のアライメントの正確さに成るが・・・・この部分の走行は直進しても、アクセルをオンした場合、直進性が・・・となる場合は、デフの問題か???後は、プリロードの問題に成る。

誰しも解る部分だが・・接地面加重を増やす、重くする等の策をすると、牽引力が上がる・・・この効能は、滑っているタイヤでも車を前に進める力に成る。

プリロードとは、接地面加重を意味する・・・この設置面加重が左右で違えば、当然、左右で前に車を進める力が変るという事になる。


当然、RCカーに詳しい人が多い世界がドリフトの世界・・・誰しも当り前すぎる部分と思うが、

この調整は、水平な常盤が必要なので・・・私は、自宅で行なっている。

勿論、車高長での調整に成るが・・・車高も各自の目的で、意味が変わる・・・・

フロントに加重をかけたいと思えば、前下がりが良いと思うときも有る・・・この加重が欲しい場合はプリロード調整になる・・・

実車に詳しい人も多いので・・・スポーツカー等はこのプリロード加重として・・・四つのタイヤの設置加重の基本値をマニアルに書いてある車も有る。

四本のタイヤの下に、重量計を置いて測定する方法に成るし・・・調整は車高調と言われるプリロードの調整になる。

基本、左右・前後の重量配分が整っている、之が理想だし・・・この状態でもプリロード調整が出来る車が、良いと言う事に成る。

又、車の挙動を、前後で別けて考えると・・・・・フロント軸を中心にリアが持ち上がろうとする、事を仮定した場合・・・テコをイメージすれば解ると思うが・・・・同じ重さなら、支点のフロント軸より遠くなれば、抑える方向に成る。

しかし、其れがリア軸より後に成っていけば、今度はリア軸でフロントが動く事をイメージすれば解るように、リアが重ければ、フロントが直ぐに浮こうとする、イメージが出来ると思う・・・

結果、車のフロント軸と、リア軸、の間に、重い物がある方が、車が安定するという事に成る。

安定しているから、動かないという訳でない・・・・前後の動きが好みに成るようにする、之がその人の、操作感と繋がる、個性に成る。

ユーザーが何を好んでいるか、之が解る部分にも成る・・・

当然過ぎる部分なので、誰も言わないし、之が操作の好みやその人が何を求めているかが見える部分・・・・
この部分も、RCカーや実車に詳しい人が多いので、誰しも理解している部分だと私は考えている。

静的プリロードも有るし・・動的プリロードも有る・・足を動かして、設定する方向で私は、調整を行っている。




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