2015年11月26日木曜日

調整中・・・・

今日は、お仕事の暇・・・・

勿論、この時間を使って、SAKURA 2駆を調整中・・・・・

調整とセットを私は違うと考えて、行っている・・・・

調整は、その車の基本に成る個性を作る部分・・・・

セットは、その個性を活かせる方向性と、操作側の好みの部分と考えています。

何回も車は嘘を付かないと書いているが・・・車の確りした個性が見えていれば、自ずと操作方法も見えてくる・・・・・・

2駆のバギーを見れば、自ずと操作方法と動きの予想が出来ると思うが・・・・・車の個性としての部分は、その車の目的・目指す部分で変る部分でも有る・・・・

クローラーは、タイヤの面圧UPの手段を色々使う・・・又、その特徴を認識すれば操作方法も自ずと決まる・・・・

ドリフトも同じ事で、何を目指しているかが問題に成る・・・・・


今日は、確りしたグリップ走行が出来るかを検証して・・・・調整を行っている・・・理想としては、タイヤの能力をフルに使った走行を、楽に続けられるかを考え、勿論、旋回等々も含みで、確めている・・・・

変な挙動等々を、極力無くす・・・・・この部分も好みに成るが、タイヤの能力をフルに使うと成ると、方向性は自ずと決まって来る・・・・・

少し、リアの粘りをUPしないと・・・線回中の、フロントのアッカーマンの兼ね合いで、フロントが止まる方向に強く働いている・・・・・グリップ走行を前提にしたアッカーマンでない為に、この現象が出ているが・・・・・私の車も少しは、ドリフト方向のアライメントで、この形に成っている・・・・・

舵角でグリップ方向だと、フロントが抵抗に成る方向だという事に成る・・・・この部分は妥協の産物・・・・しかし、之が原因で、リアが破綻と成らない様に・・・知恵を出して対処・・・・

又、スピード域が、撮り置いている動画で検証すると、同じタイヤで、時間が経つほど、早く成っている感じがする・・・・この事は、ブレーキが大事に成る事になる・・・・

確り、短い制動距離で止まれるか・・・・・この部分も、検証して調整に成る・・・・制動を強める方向は、結果としてリアの面圧を減らす方向に成り、矛盾する処理を、調整で対処・・・・

理屈は、実車と同じ・・・・ロックさせれば制動距離は伸びる・・・しかし強い制動力をかければ必然的にリアが抜け易くなる・・・・結局・知恵とバランスの考え方になる・・・・

車は嘘を付かない・・・・・その基本を確り考えて、調整する・・・・・之が最終的に、車の個性と成る・・・操作はその個性に合わせた操作に成る・・・・

結局は何を目指しているかも車を見れば解るという事に成る・・・・

この部分が解れば、後は操作の引出が多ければ、基本、走れるに成る・・・・

車の世界の、一番大事な部分は、私は簡単な事だと考えている・・・・勿論、前提として、操作技量が有るかに成るが・・・下手な私の場合、その引き出しを増やし続ける之に尽きると考えています。

言葉等で表現している部分と、シャーシの一致性を求めている・・・・・

一番陥りやすい部分が、その時・その時の問題点を、解消して行くと、結果として最初の思いと違う形に成っていたりする・・・・確りした、ビジョン・中心になる不同な部分を持っているかで変る部分・・・・・

この部分を、時々思い出して、続けないと、変な方向に進みだす・・・・

何を目指すか、之は始める前に思ってると思うが・・・・

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